議員歳費
月 １３０万１０００円（年間１５６１万２０００円）
ボーナス 年間 ６３５万４４８０円
文書交通費 月 １００万円(年間１２００万円）
合計 ３４２９万４８０円が一人ひとりに支払われる
それなのに、政治家はどうしてそんなに金に執着するのだろう。
あのロッキード事件で逮捕され晩年は惨めであった田中角栄元総理を教訓に政治家は金にきれいでなければならない事はみんな肝に銘じたはずである。
特に角栄のヒゾッコと言われた小沢一郎はあの時、かなり勉強したと聞いている。
しかし彼が勉強したのは政治には金が必要を前提に、企業、団体から献金を貰って、如何に検察に起訴されないで済むかという勉強だった。
本来企業、団体からの献金を止めるから政党交付金、年間3１0億円もの税金を我々は了承しているのだ。
小沢一郎の検察の不起訴処分は起訴するだけの証拠が不十分と言うだけの事で
決して無罪放免という事ではないはず。少なくともほとんどの国民は納得していないし、この事が今回小沢一郎が民主党党首選立候補の一番の足かせになった。
鈴木宗男は逮捕され収監される事になるだろう。彼は勢力的に地元のために働いた。しかし、国会議員は国のために働くのが仕事で地元には地方の議員がいる。
国の予算を地元に引き出す仕事にばかり懸命になる国会議員は要らない。
勿論今の制度もよくない。予算は一括交付金で議員の力量で配る物ではないようにしたい。
いずれにしても金は欲しい物である。
「鳥が巣を作るには森の一枝でよく 大河の水も腹いっぱいで足る」
蜘蛛
散歩の途中スパイダーマンを思わせるような蜘蛛を見つけた。
自分はまだ初心者なので動く被写体は苦手である。
このようにあまり動かないものは撮りやすいのでついついシャッターを切ってしまう。
先日友人の「ドイツ人医師」がやはりデジタルカメラを買い撮りはじめた。
彼は、中々の芸術家なのですぐに上達しそうだ。
好奇心も旺盛で、風景から動く被写体までもう上手に撮れ始めている。
先日も何枚かメールで送ってきた。
デジカメは俺の方が先輩だぞー・・・・・・・
そんな気持ちで頑張っているのである。
