こんばんは、HIZIRIだ。
ブログ、とても久々になってしまったな。
まぁ最近ではツイッターでもろくにつぶやいていないから、
どこでも久々なのだが。
あの日から、なんとなく浮上するのが控え気味になってしまってね。
特に理由はないんだが、なんとなく……な。
最近ではアメブロのメッセやトークで俺の生存確認をしてくれる子達が増えてきて、
俺はとても嬉しいよ。ありがとう。
大丈夫、俺は生きているよ。
次のバンドへの想いを日々募らせたり、
自分なりにコンセプトを固めていたり、
次回作のための曲作りをしたり、
少し息抜きにふらりと散歩(遠出)をしたり、
まぁそんなところだ。
最近のマイブームはヨーグルトとワンダーコアかな。
でも、ただ生きているだけなんだよね。
あの日、
12/24の活休ライブから、ずっと、
ただ生きていただけだった。
まるであの日から時間が止まってしまったんじゃないかと思うくらい、
希薄な時間を過ごしている。空虚、空っぽな時間かな。
何をしていても満たされない。
寝ても、起きても、決定的に何かが欠けていて。
別に辛いとか死にたいとか、そういうわけでもないのだけれど、
生きていても何も楽しくないんだよ。
今までのバンド生活で、こんなにも虚しいと感じたことはなかったよ。
だからそれだけあのバンド生活と、
皆の前で歌うことが楽しみだったんだなと、
自分の「生きている」ということの一部だったんだと、改めて気付かされたよ。
今はすでに懐かしくも感じて、それでいて寂しさが募る。
早くまた皆の前で歌いたいよ。
でも「じゃあセッションでもやればいいんじゃないか」って話でもなくてね。
そう簡単でもないんだ。
そこは俺のワガママというか。
俺は自分の出来る限りの尽力をしたつもりだが、
あの終わり方には決して納得していない。
誰の目から見ても明らかだろうけどな。
応援してくれたファンの皆や、関係者の方々には
本当にすまないと思っている。
俺の力が及ばなくてどうにもならなかったこともたくさんある。
でも俺が諦めずにあの日を迎えれたのは、
紛れもなく皆がいてくれたからだ。
本当にありがとう。
こればかりはどれだけ感謝してもし足りないな。
活休してから。
「待っています」というメッセージや、
「寂しいです」といった声がたくさん届いている。
メッセージや手紙、ちゃんと読んでいるから安心してくれ。
想いはちゃんと届いているぞ。
いつかその想いには、俺なりの歌でちゃんと返す。
それがステージに立って歌う者の、応え方だと思うから。
待っていてくれ。
もしかしたら別の形でステージに立つ機会もあるかもしれない。
その時は、よろしくな。
最後になってしまったが、
二人のグリザイユになってからサポートをしてくれたバンドマンたち、
助けてくれて本当にありがとう。
この恩は、いつか必ず返す。
またしばらくしたら、
ふらりとブログを書くかもしれない。
その時まで。
またな。