お久しぶりです。
最近、一人っ子の娘と関わるのが楽しくもあり、それ以上に難しくもあり、色々と悩む日々を過ごしています。
私はいったいどんな気持ちで治療をやめたのか。
どんな気持ちで一人っ子を望んだのか。
ブログを見て確認しました。
中々卵がとれない採卵も辛くて、仕事との両立もできずに辞めてしまった治療。
仕事なんて辞めてもよかったのかもしれない。
あの頃の気持ちは思い出せそうで思い出せません。
目の前にいる娘が、どうして私には弟や妹がいないのと、最近またしきりに言います。
先日妹に三人目がうまれたのも娘にとってはかなりの衝撃だったようで、申し訳ない気持ちにもなりました。
これは私にもちょっとショッキングで、おめでたいけど、複雑。妹が37歳だからです。
(でも心の中で、でき婚で、三人目も予定外だったようなので、母と同じ道をいってる。あんな風になりたくない…と思う自分もいる。)
私が最後の治療をしたのが36歳で、これからの人生設計や自分の体もとても心配になっていた頃。
だけど今となれば、もう一度チャレンジしてみてもよかったのではと思ってしまいます。
旦那とも散々話し合ったけど、正直自然妊娠もないし、やっぱり難しいなと思うのですが。
娘があまりにも妹だ弟だと言うので、あなたはひとり、と怒鳴ってしまったことがあります。もちろん、孤独と言う意味ではなく、一人っ子のことですが。
こんな母親なんて、嫌いになればいいのにと自暴自棄になることもあります。
一人っ子にしたのは自分のエゴなんじゃないかと思うと辛く、苦しい日々です。
でも、子どもの頃の体験から、私は先のことを色々と考える性格で、金銭面でも不安が強かったし一人っ子でないと娘に苦労をかける、とも考えたのも事実。
自分が最後死ぬときにうちは一人っ子でよかったと、娘にも一人っ子でよかったと思ってもらえるような人生を送りたいです。
一人っ子は私にとっては想像以上に大変で、娘にとっては母であるけど、妹や姉の存在でもあって友達の存在でもあるのかもしれない。
一日中娘の相手をしてしんどいなんて、本当は思ってはいけないのかな、と考えると辛いです。
(娘の友達が来ると、二人で遊んでいるので本当に楽。こんなに楽なの?そういえば私も、二人の妹と遊んだり面倒を見ていたので、専業主婦だったのに母と遊んだ記憶は幼稚園の頃しかありません。)
どれだけ悩んでも、娘がうまれてきてくれた感謝の気持ちを忘れずにいたいです。
2012年 不妊治療を行っているクリニックに転院。タイミング指導。
多のう胞あり→多のう胞ではない
右卵巣チョコ→子宮内膜症はなし→やっぱりあるみたい
通水検査→異常なし
2012年 11月よりIVFスタート