2016年、今年もあとわずか
CD4も500~600をキープ
ウイルス検出はなしでいい状態です
さすがにCD4の更なる上昇は厳しいかな
もしウイルス消滅できる薬ができたならこの病気も過去のものとなるけど・・・まだ時間がかかりそうです
2011年6月
ひょんなことからHIVに感染していることがわかりました
再スタートの記録です
2016年、今年もあとわずか
CD4も500~600をキープ
ウイルス検出はなしでいい状態です
さすがにCD4の更なる上昇は厳しいかな
もしウイルス消滅できる薬ができたならこの病気も過去のものとなるけど・・・まだ時間がかかりそうです
久しぶりの更新
CD4は450~500の間を安定的に推移しています
もう少しアップすれば言うことないですけど・・・なかなかです
また酷い差別発言がありました
アホ議員です
NHKより
去年1年間に報告された県内のHIV感染者は、過去最多だった。これは、エイズ対策連絡協議会で報告されたものです。
私のエリアでも10代、20代の方の感染が多くなってきています。もっと増えるだろうなぁと思っています、現状見ればわかります。
兵庫県宝塚市が性的少数者(LGBT)を支援する条例制定を検討していることに対し、24日の同市議会6月定例会で、自民党の大河内(おおこうち)茂太市議(44)が「宝塚に同性愛者が集まってHIV(エイズウイルス)感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出る」と発言。他の議員が発言の取り消しを求め、議事が一時中断する事態になった。
市は同性カップルを結婚に準じる関係と認める証明書発行の条例制定などを検討している。大河内市議は一般質問でこれらの支援策を取りあげ、「女子校や男子校などでは同性カップルが多い。
環境によって後天的に同性愛者になる。学校での児童生徒への啓発活動が同性愛を誘発する可能性を否定できない」とも述べた。
大河内市議の質問を民主党の北野聡子市議(62)が遮り、発言の取り消しを求めた。北野市議は議会後、「HIV感染者や同性愛者への偏見を助長する差別的な発言だ」と話した。
大河内市議は取材に対し「発言を取り消すつもりはない。」としている。
偏見と差別に満ちた思想、でしょうか?近くだったら抗議するかも。
もう少し勉強して質問しなよ、男子校、女子校も否定?びっくり。
半年ぶりの更新です
CD4 500~600台
ウイルス 限界値以下
この範囲で推移しています、これでずっといければいいです。
主要な研究によると、HIVは以前よりも発症後の病状が緩和された状態へと進化しつつある。
オックスフォード大学の研究者らによると、HIVは人体の免疫システムに適応するためウィルスによる人体への効果が弱くなりつつあるらしい。
つまり、HIV自体が弱体化することで感染率が低下し致死的なものではなくなってきていることを意味する。
ウィルス学者の中には、HIVの進化によりHIV感染後のAIDS発症までの時間が昔よりも長くなり、最終的にはほとんど人体に無害なものになる可能性があると予想している者もいる。
研究チームは長い間HIV問題に悩まされて来たボツワナと、ボツワナがHIV問題に悩まされ始めた10年前にHIV問題が浮上した南アフリカとの差異を調査。
その結果、ウィルスの遺伝子複製能力は南アフリカに比べてボツワナの方が10%低下しており、非常に興味深いと研究者らは述べている。
オックスフォード大学のフィリップ・グルダー教授は、HIVが感染を起こすのはウィルスの影響を受けやすい特有の免疫システムを有する人間に対するケースが非常に多いと述べている。
「HIVは岩と固い場所の間に挟まれ平板な形となり、生存をかけて変化し始めます。変化しなければ、代償を払うことになるからです。」
その代償とはウィルスの増殖能力が下がることであり、ウィルスは感染力を下げてAIDS発症まで長時間かかるようになる。
弱体化したウィルスが他者に感染すると、弱体化したHIV感染が始まることになる。
「我々は眼前で起こっているウィルスの進化を観察し、進化のプロセスがいかに急速に起こっているのかを目の当たりにして驚いています。
20年前、AIDSが知られてまだ10年しか経っていませんでしたが、この10年である種の変化が次第に起こり、長い目で見れば急速な変化が起こっています。」
しかしながら、弱体化したHIVに関しても危険性はあり、AIDS発症につながる可能性はあると研究グループは警鐘を鳴らしている。
AIDSウイルスの変異、弱毒化?否定はしませんが・・・まだ科学的根拠に乏しいような、、、変異の大きいウイルスなので、、、
読売新聞より
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の長期感染者に、薬の飲み忘れなど認知症のような症状を訴える患者が増えていることが世界で問題となっている。
国内でも、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)をはじめとする全国のHIV診療の拠点病院15施設が、初の実態調査に着手した。
この障害は、「HIV関連神経認知障害(HAND(ハンド))」と呼ばれる。〈1〉物忘れがひどくなる〈2〉怒りっぽくなるなど性格が変化する〈3〉転びやすくなるなど運動障害が起きる――が典型的な症状とされる。
米国の感染者1555人に対する調査(平均年齢43・2歳)では、最も重いHIV関連認知症と診断された割合が2%、物忘れなど多少生活に影響がある軽度が12%、日常生活に支障はないが検査で障害が認められる人が33%おり、合わせると感染者の約半分に認知障害が見られた。
原因は明らかでないが、脳内に入り込んだウイルスが神経細胞に与える影響や一部の薬の影響が考えられている。
この記事ですが、否定しません。私も記憶力は落ちたと認識しています。加齢のためなのか、薬なのか、ウイルスなのか・・・
やはり、ある程度は影響は免れないとは思っています。
11月の定期健診
CD4 450
ウイルス限界値以下
人間ドックで異常がありましたので、12月に前立腺の検査をいれました。
毎日新聞より
米国の大阪・神戸総領事を務めるパトリック・J・リネハンさん(61)が今月末で3年間の任期を終え、米国に戻る。ゲイ(男性同性愛者)であることを公言。在任中は各地で講演に招かれ、性的少数者(LGBT)への理解を訴えた。公式行事には夫のエマーソンさん(42)も一緒に参加し、「他のカップルと変わらないと積極的に示すことで、多くの人に温かく迎えられた。初来日した26年前と比べ、日本は大きく変わった」と話す。
リネハンさんが米国務省の職員として来日したのは1988年。「近所の方は親切で、独身だった私のために女性とのお見合いの場を設定してくれました。当時は私もゲイとは明かせなかった。『日本にはゲイはいない』と言われていた時代でした」
89年から札幌の米領事館で4年、99年から東京の米大使館で4年勤務。2011年8月、大阪・神戸総領事として日本に戻った。リネハンさんは日本社会の変化をこう表現する。「10年前は『日本にゲイはいるけど、私は知らない』と言われました。今はこうです。『日本にゲイはいる。私も知ってるよ』。政治家の中にもLGBTを公言する人が出てきました」
リネハンさん自身も東京で出会った日系ブラジル人のエマーソンさんと07年、カナダで結婚。総領事とそのパートナーとして行事に招待されることも多く、昨年の祇園祭の山鉾巡行では二人で裃(かみしも)を着て京都を歩いた。「日本は皆さんが思っている以上に寛容な国。米国のように、LGBTの存在を批判する政党や集団もない。私たちに悪口を言ったり、攻撃する人は一人もいませんでした」
リネハンさんは各地での講演で「Different(違い)」という言葉を使い、「お互いの違いを尊重し、受け入れてほしい」と訴えてきた。日本では、差別をあおるヘイトスピーチが問題になっているが、リネハンさんは「私が伝えたいことはLGBT差別の問題と同じです。社会では一人一人が違いを持っている。人種や国籍だけでなく、身長も違うし外見も違う。違いを乗り越え、それぞれの人間の価値に目を向けてほしい」と話す。
今月11日、リネハンさんはエマーソンさんとの共著「夫夫円満」(東洋経済新報社)を出版した。表紙には二人が笑顔で肩を並べる写真が使われた。リネハンさんは言う。「本を読んだ人が私たち『夫夫』を普通のカップルだと感じてくれればうれしい。私たちは風変わりな人たちでも、漫才コンビでもありません」
20年前としたら、確かに変わってきていると思います、マイノリティ差別ない世界になればいいな。
毎日新聞より
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者の4割が離職や転職を経験していることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。就労者の8割近くが職場で病名を知られることに不安を感じている実態も判明。薬によるエイズ発症防止効果が高まっている一方、感染者の就労事情は改善していない。
調査は、2013年7~12月、HIV治療の地方拠点病院など9病院に通う20~84歳の感染者1786人を対象とし、1100人から回答を得た。
その結果、HIV感染を知ってから離職・転職した人は430人で回答者の40.5%を占めた。離職・転職理由(複数回答)では、「HIVに対する偏見で居づらくなった」が5.4%、「HIVによる解雇」が1.9%あった。最
も多いのは「より良い条件の仕事を探すため」(29.3%)で「精神的な問題」(26.7%)、「体力的な問題」(25.1%)が続いた。
グループのメンバーに寄せられた相談では、元の職場で病名を言えず治療などのため短時間勤務の仕事を新たに探すケースもある。また、職場で病名を伝えていない人にまで感染を知られることに不安を感じている人は79.4%。直属の上司に病名を伝えている人は10.7%だった。
私も、病名は言っていないです。言う必要ないし、何ぼ建前では理解しているふりしても、本音で理解できないのわかっているから。
ただ私の場合、管理職は、障害者手帳を持っていることは知っています。あとレセプトが健康保険事務組合に行くので、投薬名で何の病気かは、調べたらわかるんですよね。
まあ、個人のプライバシーの最たるものなので、認識は持っているとは思います。退院して少しした頃、あまりにも挑発する後輩がいて、私が暴走して、仕事場の雰囲気完全に崩壊させたので、みんな腫れ物には触りたくないので、そこには触れないようです。