錦織とクルム伊達は、初戦敗退。奈良が、嬉しい初勝利 | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

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第11シードの錦織圭が、
ストレートで、まさかの初戦負けを喫した。


たしかに錦織君のプレーが、ピリッとしなかったけど、
エバンズが、
予選を上がった勢いを、本戦1回戦でも発揮し、
ファーストサーブやストロークがよかったね。

でもな~、
やっぱり1回戦負けは、本当に残念。
また次だね。





クルム伊達公子も、ストレート初戦敗退。


伊達さんは、
試合中終始イライラ、
フラストレーションを抱えてのプレーでした。
ベンチで、
ラケットを叩きつけたり、
ペットボトルを放り投げたり、
最後までイライラは解消されず、敗れました。
テーピングしていた右アキレス腱痛も心配です。





そして、
予選を勝ち上がって、
USオープン初出場を果たした奈良くるみが、
カダンツをストレートで破って
嬉しいUSオープン初勝利を挙げました。

勝利を決めた瞬間は、
原田コーチに向かって、ガッツポーズ。
本当に嬉しそうで、いい表情でした。

21歳でつかみ取った大きな勝利をきっかけにして、
さらに上を目指してほしいですね。

2回戦も頑張れ。





明日、
大会2日目には、
土居美咲が登場します。