さて、すっかり日も暮れてスタジアムへ。
日本平から降りてくる途中、突如、暗闇から現れました。
「志を高く夢に向かって」。日本サッカー界の永遠の重鎮、故長沼健氏の碑だ。
山の中腹にあるイメージで、階段をのぼりながらゲートに向かいます。
幸運にも生天皇杯を拝めました。
いい感じで、スタジアムのコンコース内に屋台が並びます。
どれにしようか迷います。
せっかくだから、珍しいものを。「むろまち」人気No.1の「けいはん」にしました。鶏飯のことかな。奄美大島の郷土料理。「鶏肉、しいたけを甘辛く煮込み、錦糸玉子、紅生姜をかけ、あつあつたっぷりの鶏ガラスープでいただく、お茶漬け感覚の一品」マジうまです。
ちなみに、「J's GOAL」人気スタグルランキングによると
1位、富士宮やきそば
2位、鐘庵の「桜えびかき揚げ丼」
3位、でりしゃすの「清水もつカレー」
けいはんは、9位でした。
コンパクトなサッカー専用スタジアム、2階席は傾斜も効いてて、みやすさ抜群です。
観客は、平日のせいか3,223人と少ない。僕的には「場末のフットボール」感が出てて好きです、この位が。
バックスタンドの貴賓席みたいなのは一体なんなんですか?
ヴェルディサポ、少人数ながら声出てました。すごかった。
試合はグダグダな感じ。単純な攻めに、パスミスの多いエスパルス。逆に、パスまわしに鋭さが光るヴェルディ。ロングでもショートでもない、ミドルのパスで繋ぐさまに感動。結果は、なんだかんだ清水が1点決めきって勝利。
ゴール裏も端っこの方はこんな感じ。コールが複雑で付いていくのが大変でした。めんどくさくて座りながら応援してたのはここだけの話ですw ガチなユルサポなんでw ヌルサポとも言います。
さて、試合後は風間八宏氏のご実家の居酒屋さん「八宏の店まる八」へ。
ちょっと一見さんには敷居が高い感じですが、構わず突っ込みます。
店内の写真やらなんやらギッシリです。何が何だか分かりません。やはりスーパースターは偉大です。とても同じ人間とは思えません。
お刺身、おいしかったです。
お母様が本当に気さくでお話好きで、好感度大です。お話があちこち飛ぶのでついていくのが大変ですが。サイン色紙、ありがとうございました。
続く