こんばんわ。
「アーユルヴェーダで毎日を自分らしく」
アーユルヴェーダセラピストのHitomiです。
先日、少しだけまとまったお休みを頂き、遠出をしてきました。
向かった先は兵庫県。私の人生では初めての場所です。
何が目的だったかというと、一に温泉、二に自然、(三にカニ)笑
兵庫県の城崎温泉を起点に、今回近くまで行ったので絶対に絶対に行きたかった、竹田城跡の雲海を見るのがメインのビッグイベントでした。
竹田城跡は、日本のマチュピチュとして一時期CMで話題になったあの場所。
行くのは簡単にできますが、実際は自然が相手なので、様々な気候の条件がクリアされないと、綺麗な雲海に出会えないということも多いそう。
でも、せっかくなので、迷わず行くことを選択。朝3時に起き、いざ、竹田城跡へ。まだ夜明け前、道中は真っ暗闇、そして危うく死にそうなほどの極寒の中、絶景に会えることだけを頼りに前をすすみました。
そして、頂上付近へ。夜明けが近づきだんたんと空が明るくなります。そしてすでにそこには、とびっきりのご褒美かのように、雲海が広がっていました。
生まれてはじめて見た雲海。そしてそこからのご来光。もう、何も言葉が見つからないくらいの感動で、ただ、ひたすらその風景を目に焼き付けます。
夜明け前の様子。そこにはまだ綺麗な三日月が出ていて、この風景もとても幻想的でした。ここにいると、自分という存在がいかに自然の一部かを実感。
あぁ、離れたくないよう、この景色から。
アーユルヴェーダでは、年に一度は、初めての場所に旅に出ることで、フレッシュに五感を使うことができ、若返りにつながるといわれています。
確かに、はじめての場所に旅に出ると、なんだか自分が一新したような、一回り成長したかのような、そんな気になりませんか?その後の人生を決める価値観も、旅をきっかけにがらっと変わってしまう人も少なくはないはず。
アーユルヴェーダって、旅に出ようって、そんなことまで言ってくれてるから、私が本当に好きなところ。
五感。
耳慣れない関西弁や、城崎温泉でのカランコロンと響く人々の下駄の音。
神社に参拝した時の紅葉がとてもきれいで。
すすきがきらきらと輝いていて。
温泉の肌触りや香りがとても心地よくて。
カニがすごく美味しくて。笑
ありがとう、カニさん。(全力で前髪をかきあげて、もちろん、やります。笑)
ありがとう、城崎。
かなりリフレッシュできたので、また今週からお仕事頑張ります
皆さんも、これから旅に出るときは、ほんの少しだけでも、五感を意識しながら楽しんでみて下さいね
最後まで読んで頂いてありがとうございました
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