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お別れの会

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昨日、インターコンチネンタルホテル東京で「三宅久之さんお別れの会」が開かれました。

 

発起人・友人代表の渡邉恒雄、読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆の挨拶、安倍晋三自由民主党総裁の来賓代表挨拶と続き、献杯のご発声は森喜朗元内閣総理大臣という式次第ではじまり、皆さん故人との想い出を暖かく語られておられました。タックルでおなじみの阿川佐和子さんが司会をされ、400人を超える故人ゆかりの方々が師走の多忙な中駆けつけていただきました。

 

明るい会をという故人の遺志により葬儀色はなく、ジャズ音楽が流れる中、花に囲まれた笑顔の遺影を前に、歓談の輪が広がりました。猪瀬新東京都知事の挨拶では、亡くなる直前に三宅から届いた手紙についての感動的なお話をいただきました。お世話になったテレビ、新聞各社の代表の方がたからも故人にまつわるエピソードが紹介されました。

 

評論家、ジャーナリスト、作家など多彩な文化人に、政界からは自民党、民主党、公明党、共産党など党派を超えて参加され、呉越同舟となりました。綿貫民輔元衆議院議長、自民党石破茂幹事長や鳩山由紀夫元首相を含め重鎮の姿も。ビートたけしさんはTV収録の合間に顔をだされましたが、来場の皆さんにご紹介も出来ないほど多くの著名人にお集まりいただきました。あらためて、故人の交友関係の広さ、深さを実感したお別れの会でした。こうした会を主宰していただいた発起人や関係者の皆様に、家族、事務所一同心から御礼申し上げます。

 

 「このような素晴らしい会で、多くの友人の皆様に見守られてお別れできる主人は幸せ者です」と着物姿の奥様からのお礼の言葉で会は終了となりました。

          三宅事務所  国松より

 

*本ブログも、あと一回(12/28頃)となりました。来年からは装いも新たに「家族が語る三宅久之」(仮題)が計画されておりますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。(詳細は次回ブログにてご紹介いたします。)