30歳、結婚、卵巣腫瘍、無精子症 # 生きた証を記録 -2ページ目

30歳、結婚、卵巣腫瘍、無精子症 # 生きた証を記録

29歳、突然の卵巣がんとの診断。
備忘録として、ブログを始めました( •̀ .̫ •́ )✧
彼の悪性リンパ腫の治療、骨髄移植により無精子症である事を知って以降、自分の卵巣腫瘍に、結婚に…退職に…目まぐるしく過ぎる日々。1日1日、1歩1歩、しっかり生きる!

「1回もTESEしてなかったら、
   結果が格段に違う!

   1発で結果出すから。」



2人に、もう奇跡は起きない
と私は思う。



悪性リンパ腫から生還した彼。
卵巣腫瘍が癌だとあれほど言われて、
良性だった私。



この奇跡、
生きていられるだけで幸せなんだ。



でも、
1㌫でも、可能性が残るなら
すがりたい事って、ありませんか?



0じゃないなら…



そんな私には、この言葉が、
初めての心強い希望になった。
院長先生の言葉。


それは、不安な患者への…
お世辞にも聞こえるんだけど。。。




まだ、0じゃない。
子供を授かる可能性。



後期細胞を探す手術は、7月。
私たちの今後の人生が大きく変わる日か。
怖いけど2人で頑張る!





約1000時間くらいかな。



子供を授かることはできるの…?
ただただ、この不安を紛らわしたいと
ネットで調べた時間。




やっと、初めの、現実の、1歩。

前に進むことができた。






音譜いろんな不妊治療の記事やブログを
    拝見しましたが、
    なかなか骨髄移植後に精子保存をせず
    不妊治療をされている方は
    多くないと感じてます。

    この経験が、
    必要な方へ届けばいいなと
    思っています。