ご無沙汰しております。


春の季節を感じる昨今ですが
朝夕は まだちょっと寒いです。



さて、私ですが・・・

痛みを感じた日以来
以前のような 日常生活は一変しましたが

疼痛剤にも 多少慣れ
それなりの 日常生活を過ごしています。

ご心配いただいた方々に感謝します。
ありがとうございます。



先日も 定例の通院

胸水も減少することはありませんが
現状維持を保っています。


現時点ではありますが
『フェソロデックス』の効果が
有るようです!!


ただ、体重が 激減し
体重増加に 一生懸命になってます。

食を増やす・・・
適度な運動・・・

一度 30kg代になると
これが なかなか難しくてーーー


救いは
急激な体重減少の理由

腫瘍が ドンドン進行しての体重減少ではない!!
・・・ということで。


とにかく食べる・食べる
身につくものを食べる。。。


とりあえず目標は 40kg!!

今は、頑張れ自分・・・です。



先日、施設で暮らす孫にも会いに行くことが出来ました。

卒業式、高校入学式と 誕生日
おめでとうございます。


施設で暮らす複数の子供たちと接する度に
勇気と感動と 生きる意味を もらってきます。


そんなこんなで
日常生活を過ごしています。


久しぶりの更新なので
とりあえず、私の近況です。



ありがとうございました。

大変 ご無沙汰しております。



一番 寒いと思われる季節
そんなに外出することも出来ず
何時の間にやら 春の風が吹いている様に感じます。


何とか、 元気っ! ではないですが
こうして PCも打つことが出来ています。


2月から 通いだした 緩和ケア外来も
今月、薬剤を一段 強めにして頂き
少しずつ "慣れ" と言いますか 落ち着きを取り戻しつつあります。


疼痛剤ですから 痛みに関しては
2種類の薬も 現在は効果が有るようです。


メインの薬として 『オキシコンチン20mg』
頓服薬として 『オキノーム 5mg』




薬剤ですから 副作用があるのは当たり前


ですが・・・


時に、想像以上に 強く出てしまうこともあり・・・
その時、体も心も思考力も どっかに飛んじゃってます 。

「このまま、疼痛剤の為に 寿命は縮まるのか?!」
「このまま 死んじゃうのか?!」
なんて 思っちゃいます。。。

でも、疼痛剤は必要ですしね。


体調の変化が目まぐるしい...
体調が良い時は ルンルン気分なんですがね・・・

やはり、『心と体は一体』 だと 強く感じます。



まぁ~ 長いこと 医療に助けられて
ここまで生きてきたことも事実だし
感謝は大切です。


感謝ーーー
体調が 思いっ切り悪い時は そんなこと考える余裕もないですけど。
人間、勝手なもんなんですよ。




先日ーーー
親しくしている 80歳半ばの おばあちゃんがいまして


その方いわく
「友達以上・・親子未満だと思ってるんだから・・・」
なんて 嬉しいことを言われまして。。。

ちょこちょこ、私の状況が悪化していく度に
何かと 世話をやいて頂いています。


ある日のこと、訪ねてくれたのですが
突然 号泣しちゃったんですね。


私の体型を 見るたびに
痩せて 骨と皮状態になってるからだと 解釈するんですが...

「○○さんの 訃報なんて 聞きたくないしっ・・・」

・・に対して 一瞬言葉がつまりました。



「まだまだ、私は死にませんから...大丈夫です。
本人が 笑ってるんだから、笑いましょうよぉ」
なんて返すのが精一杯で・・・

正直、とても嬉しかったし 心が和みました。
「私の為に 心から泣いてくれる 他人様がいることが。。。」


いつもは 明るく何となく励ましてくれる...
死んだらどうなる?との 私の問いかけにも答えてくれます。


帰り際、こんな 「ひとこと」がありました。
「今日の私 何言ってるんだろう...
....私のほうが 先に逝くかもしれんのにね...」って。




3月の診察、他にーーー

昨年 10月から 新しい治療に切り替えて
順次 『フェソロデックス』 の注射を行ってきましたが
その効果は 有ると思われるようです。

腫瘍マーカーも 徐々に 下がっています。
がん性胸水は 減りはしませんが 現状維持が出来ています。


勿論、現時点ではありますけどね...


『フェソロデックス』 凄い薬とは聞いていたけど
私の場合 4回目の転移なので あまり期待はしていなかった・・?


ちなみに 『フェソロデックス』 お値段
注射 2本がセットで  
¥51.620円 ×2本=¥103.240円也





 「がんの呪縛から逃れたい」と
思う日々もありますが

落ち込んでも、立ち上がることが出来る
人間の能力を信じて
前向きに 生きたいですね。




お付き合いありがとうございました。

最近、ブログの 日にちが ずれっぱなしで ご無沙汰なのですが...


先週 2月5日(水) 定例の受診日でして・・・

1月1日からの 突然の痛みを受け
診察室と 曜日が 重病患者用室と変更になり
また、緩和ケア外来も受診する運びとなって
初めての受診日。。。


確かに 重病患者用診察室と いうだけのことはあって
待ち時間も無く スムーズにいって 安堵な思い...

(私たち家族間では 『一期一会室』 と呼んでいる。
部屋番が 『A151』 ・・・逆さから読むと
一期一会だと 最初に娘が発したから・・。
重病患者用診察室なんて思うより 気持ちがなんとなく楽。)




何事も 覚悟はしながら 気持ち良く過ごしたいですね。
泣いても笑っても 月日は 自ずと過ぎていく
だったら 笑顔で過ごしたほうが 免疫力も上がるというもの。





初めての緩和ケア外来・・・

1時間半ほど待って 問診票を持って来た
(まぁ、初診だからね・・カルテがあるのにマニュアル通りってか!)

緩和ケアなんて もっと待たしたらイカン所でしょ!!
と思ってる私なんだけど。。。

病院側の都合も理解は出来るのだが
患者目線では無いのは確かなようだ。

知恵とアイデアを工夫すれば
スムーズに行くと 素人ながらに思う。


緩和ケアを待ってる間に(鎮痛剤を飲む時間)
徐々に 痛さが迫ってきた
空いてるソファーに 横になってしまった私...
(座りたい方々に 迷惑をかけて申し訳けなく思います。)

そんな状況を 娘たちには 見せた事が無いので
尊厳を傷つけられたような 気がしてならなかった。


『痛さで時間がわかる』
この時、服用していた薬(トラムセット配合錠)
まぁ ホントに きっちり 6時間なんだよね。

時計いらずって、このこと。。。



それに
6時間おきに 4回 服用すると
特に 朝の6時、深夜の12時は しんどい・・。

いつもなら起きてる時間帯なのに
「薬の為に」 と思うと 過剰なストレスを感じる!!


ソファーで横になってる私を見た看護師さん
「あと 1時間ほど お待たせするんですが
待てそうもないようですね~
次、入って頂きますね」

と、優先して下さった。


緩和ケアを受診する前に
化学療法室にて 『フェソロデックス』 6回目の治療も行ったから
体力維持も限界に近かった。



当然ながら 機嫌が良い訳がない

診察室に入ると
5,6人は いたのかな?!

普通の場合、対面するのは医師
でも、なんだか 違和感を覚えたんだよね。

後ろ側にいらっしゃる方が 主導権を持ってる感じで
上から目線で、早口で しゃべるはしゃべる。

痛いんだってば・・・と思いながらも...


思わず 「あのぉ~どちら様?」
すると 対面している医師いわく
「どちらも先生です。」


ふぅん?? 先生?
自分で先生って言うかっ!なんて
くだらないことを思ったりなんかしちゃって。。


薬剤師だと知ったのは 部屋を出てからだった。



「とりあえず これまでの経過を お聞かせください」と聞かれた。
「そんなことを語れば 時間もかかるし カルテを見てください」と私。
(横の繋がりが希薄なんだなぁ・・と思いながらも)



で・・・

私の希望としては
「持続性のある薬、 回数も少ない薬であれば良い」


ということで


定期薬として 『オキシコンチン錠 5mg』 の
疼痛剤(とうつうざい)(痛みどめ、鎮痛剤のこと)を
(1日、2回で 1回につき3錠) を処方して頂いた。

(例えば、朝8時に服用したら
次は、夜の8時に服用すればいいんだよ)


前より ず~っと 楽楽楽♪




で・・その間 痛さがあれば

頓服薬として 『オキノーム散 5mg』 の疼痛剤 を処方。

(何れも、医薬用麻薬である)


いずれの薬も 主な副作用が {便秘}{眠気}{吐き気}・・・
便秘は ちょっとキツイなぁ~
(時に妊婦状態に近い)

小さな呼吸しか出来なく お腹に空気が溜まる
すると 元々痛いところの 右肺や背中が圧迫され 痛さが増す。


今度は 腹水かっ?!
と思うことも しばしば・・・

でも それは今のところ無いと思う。
体重が この正月以来 5~6kg 減少しているから。。。


皆さんも 体重と体温を計る習慣を身に付けて下さいね。


疼痛剤の副作用を抑える薬なども合わせて
減らしたいと思っていた薬が 逆に増えてしまった。

これから ますます 薬も増えるだろうし
疼痛剤も 格上げすると思われる。

病状の悪化や 薬がきつくなったとしても
俗に言う 世間の嘘 『急変』 等ではなく 『自然の流れ』 である。
それが 「がん」という病気だと 私は考えています。



「次回は 1週間後に来て下さい
調合した薬の効果が 自分に合ってるかの確認が必要です」
「麻薬系ですしね・・・」

と言われたのですが お断り致しました。

確かに 医師が言うことは正論なんですけどね。。。


私の言い分
▫「何時も こんなに待つんですか?」
▫「麻薬系を強調しなくてもいいんじゃないですか?!
・・・情報社会ですからね」
▫「緩和ケアは 心も体も和らげてくれる場所ではないんですか?!」
▫「上から目線で ご自分の頭と同等に もの言ってませんか?!」
▫「薬剤師とか 医師とか 名乗ってくれると助かりますが!」

等々と 最初だし 言わせてもらいました。


今日は特別に混んでまして
何時もは こんなに お待たせすることはないとのこと。


もう一つの理由
年が開けて もう2月も 半ばというのに
病院に 何度も行った記憶しかない。


なるべくならば 病院の回数を減らしたい。
(苦痛を抱えながら 病院へ行くのは 逆に過剰なストレス)
残された時間を 病院通いだけで終わらせたくはない。
(1日仕事だもんね・・それで次の日は起き上がることも出来ない)
しばらくは 乳腺外科に合わせて 4週間に 1度で十分。



どうしても 1週間後と言うならば
『緩和ケア』 を やめようかなぁ~
から始まって ・・・諸々

斜め45度 下向きに わざと聞こえるように 『ひとりごと』 。
たまには 駆け引きも するもんだな。

それで 疼痛剤を含め 各種薬剤は 4週間分処方されまして候。
次回の緩和ケア外来も 4週間後の 乳腺外科に 合わせて頂きました。

と言いながらも 1週間が過ぎちゃったけど。


まぁ、それでも 薬が体になじもうとしているようで
眠気も 少し収まり、 薬に慣れるのには 必要な1週間でした。
(まだまだ 始まりにすぎないんだけどね...)


痛み中心の生活となり
疼痛剤が効いてる間は 動けるので
その間に お風呂に入ったり 食事をしたりと
日常は一変しました。

以前の日常生活には 戻ることは出来ませんが
工夫をしながら 少しでも笑顔で 快適に過ごしたいと思っています。


頭は生きてるうちに使おう!!な~んてね(^◇^)



そうそう~長文になったついでに

『言いたいことは明日言え』 って ことわざがあるんですが

明日が来るのかどうか わからないので 今言っておきたい。
こういうこともあるんだよ

薬剤師! 医師!
ちゃんと仕事せぇ~よ!
お・願・い・だから 安心して
飲みたくはない薬、飲ましてよぉっ。


しょっちゅう薬を間違える。
この日もそう・・・



◆緩和ケアーーー頓服薬「オキノーム」処方箋すら忘れてた。

会計終わって 薬局に行き 待ってる間に思い出したんだよ。
処方箋が 1行足りなかったような気が・・・
 
        

考えられるのは3通り
12時間おきの 疼痛剤の効果に自信があるのか?
少し残薬があったので 足りると思ったのか?
全く 忘れられていたのか?

長い長い廊下を 戻りましたよ。

「すいません、忘れていました」 だって。 



◆乳腺外科ーーー 呼吸をしやすくする薬

2日後、薬の整理をしていたら 処方自体が忘れられていた。
電話をかけて確認 (担当医と話ができた)
「 暫くの間なら 飲まなくても大丈夫です」だって。

先日、呼吸器科に行った時
「痰」 等が出ないのは 薬の効果だと思うから飲んで下さいね」と言ったばかり。

すると今度は 呼吸器科のドクターから電話があり
口裏合わせのように同じことを言った。


また、治療を変更する際には
日本では認められていない ホルモン剤と 新薬であるホルモン剤を
「もったいない、高価な薬だから」 という理由で
服用してしまい、激痛に襲われ救急外来へ行った。



◆薬局の手違いで 前々回の時は
袋と・ 説明書・ 中身の薬が 全く違うもので
自宅まで 謝罪に来たばかり。


就寝前の薬が 朝食後となっていたり(眠剤)
薬剤師が 最初は気づき
「担当医に伝えておきますね」 と言ったにも関わらず
その間違いは 4度続いた。
(結局 自分で言って、キーボードをにらみつけてた)

等々・・・(ホカニモアルヨ)



景気回復は大切なことですよね
物価だけが上がり 給料はなかなか上がらない
でも、給料に似合った 仕事していますか?!

『謝罪』 ・・軽くないですか?!


皆さん、好きで病院へ行く訳ではないでしょ!
辛い中でも 気持ち良く 信頼して行きたいですよね。




明日も 笑顔で過ごします。
長文になりましたが お付き合い ありがとうございました。

livedoor NEWSより
いい人は癌になりやすい? ガンを起こしやすい性格とは




ガンになりやすい人の性格傾向



ざっくり言うと
がん患者の多くに、次のような共通の性格的特徴がみられるという
怒りやネガティブな感情を出さない、人間関係で忍耐強い、自己犠牲的など
「いい人」はストレスをためやすく、がんリスクを高めるとのこと



いい人は癌になりやすい? ガンを起こしやすい性格とは

誰もが恐れる病気である「ガン」。
「性格」が、このガンのリスクを高めることを明らかにした人がいます。
アメリカの心理学者リディア・テモショックと
サイエンスライターのヘンリー・ドレイアです。

彼らは 150人以上の メラノーマ(悪性黒色腫)患者を面接し
その約 4分の3 に次のような共通の性格的特徴があることを認めました。


1. 怒りを表出しない。
過去においても現在においても、怒りの感情に気づかないことが多い。

2. ほかのネガティブな感情、すなわち不安や恐れ
悲しみも経験したり表出したりしない。

3. 仕事や人づきあい、家族関係において
忍耐強く、控えめで、協力的で譲歩を厭わない。
権威に対し従順である。

4. 他人の要求を満たそうと気をつかいすぎ
自分の要求は十分に満たそうとしない。
極端に自己犠牲的になることが多い。


※『がん性格 タイプC症候群』
L・テモショック、H・ドレイア著、岩坂彰、本郷豊子訳(創元社)より引用



この4つの特性からも見てわかるように、いわゆる「いい人」タイプです。


彼らは、アメリカ人医師のフリードマンとローゼンマンが定義した

「タイプA」
(攻撃的、仕事熱心、苛立ちやすい性格で、虚血性心疾患のリスクを高める)

タイプAと対極的な「タイプB」
(感情を素直に表現でき、リラックスしてうまくつきあえる性格)と
比較し、このガンのリスクを高める性格を 「タイプC」 と定義しました。


■「いい人」はストレスをためやすい

 

テモショックとドレイアの説によると
タイプCは、人つきあいによって非常にストレスをためやすい面があります。

他人に失礼なことを言われても、嫌な感情を口に出しません。
自分より他人の意見を優先させ、いつも協調的に接します。
また、怒りやネガティブな感情を表出せず、それに気づかないこともあります。



タイプAと違っていつも雰囲気が良く
他人ともトラブルを起こすことは少ないのですが
素直な感情を心の奥で抑圧しているために、ストレスは確実にたまります。
それが免疫防衛機能に影響し、ガンへのリスクを高めると考えられています。

みなさんも、悲しいときや残念なときに
その素直な感情を否定し、「落ち込んじゃダメ」と無理に明るくしていませんか?

また、他人に合わせすぎて、どこか心が疲れていませんか?
ひょっとしたら、その性格がガンのきっかけをつくっているかもしれません。

そんな人は、もっと自分の気持ちに素直になり
リラックスできる人間関係のなかで自分を解放してみましょう。
すると、ストレスをためずに、長生きできるかもしれませんよ。


【ストレスガイド:大美賀 直子】


1月1日よりの突然の痛みにより
先週までの検査が 一通り 終了しました。

あぁ~しんどぃ
嫌だねぇ・・病院は・・・

先週(1/23)に 全ての結果が出まして...



が…


何も映っていない!!
腫瘍らしきものが 一つもない!!



「えっ、あ~っ、そう~」


逆に 拍子抜けしてしまった 。



うっそ??
名前、間違ってるんじゃない?

等々と 脳裏をよぎる。




長年、がんと共存してきて
<検査の度に 一喜一憂しない>

ようになっていた私なのだが。。。




こんなに痛いのに・・・なぜ・・?


骨 & 肝臓には 完璧 有ると思ってた。
一番、驚いたのは ドクターなのかも・・?


痛みがどこからきてるのか?
どこまで 「腫瘍」が広がってるのか?

を、主に調べる検査だったが。。。




PET-CT の結果では


『がん性胸膜炎』 と解っていなければ
(普通の健康診断ならば)
見過ごされるかも知れないような 微妙な綺麗さな画像らしい


1月10日に 胸水を抜いた影響も大いにあるんだろうが...
その際、 再確認の為に 病理検査も行ったが


やはり 『がん性胸膜炎』 『乳腺癌肺胸膜転化』に
間違いは無いとのこと。




『腫瘍マーカー』もーーー

昨年10月より 新しいホルモン剤に踏み切り
『フェソロデックス』の治療の効果があったのか

CA15-3、(基準値 27.0)に対して
(189.8)が (86.2) と下がってる。



CRP(炎症マーカー)が (基準値 0.00~0.50)に対して
(2.18)と上昇している。





痛さの原因はーーー


長年にわたって 水が溜まり
多少、抜いたとしても


常に体が動く度に 水も胸膜も動くので
神経にぶつかって 痛みが出るのであろうと推測できるとのこと。


がん性の痛みであることは間違いが無さそう。





で・・・


またまた、疼痛(とうつう)を抑える為に
痛みどめ(鎮痛剤)が増えてしまった。


『トラムセット配合錠』を 1日3回から 4回に増やしたが
痛みは増している。


痛みがあると 小さな呼吸しかできなく
口呼吸が多くなり
お腹や胸に 空気が溜まりやすくなる。


それが 右胸の方ばかりを圧迫する
まぁ、腸は右回りだからね・・・


痛みと痛みが重なった時は 転げまわる痛さ。




そこで処方されたのが
『オキノーム散 5mg』 (医療用麻薬)が追加された。


一般的に 『オキノーム』 は
がんに対する最初の 鎮痛剤としての登竜門。
(他の疼痛にも使用されるが・・)




担当医と私・・・
どちらから言った訳でもないが


来週から 「緩和ケア外来」 も受診することにした。
もっと早くに 「緩和ケア外来」 を受診するべきだったと
ちょっと後悔している。

チャンス?、チャンスがあったのに。。。




抗がん剤の副作用で 「だ液腺の死滅」 をしてから十数年
死滅をしてから 痛みを伴う体の変化と 我慢してきましたが


2つの鎮痛剤が効いて
日常生活が 少しだけ 楽になりました。
(まだちょっと、副作用には 慣れないんだけどね)




『緩和ケア』は 死に逝く場所ではありません!!
本来、「がん告知」を受けたと同時に
かかるべき科なんですよ!!

心と体のね...



医者も人間だから 言い出しにくいのかも・・?
それで世間のイメージが 死に逝く場所と思わせてる。




診察室と曜日も変更になった!!


重病患者用診察室
(私も初めて知った・・隠されている)


A151室へ
逆さから読むと 『一期一会』 だそうだ。


娘が 何気に言ってた・・・
それだけ今回は 覚悟をしてたのであろう
症状があったから。。。


(逆さから読む、アイデアというか思い付きというか
商売に活かしてくれると有難いのになぁ~)(^◇^)



あっ、そう
「ゴキブリみたいな生命力」 とも言われた。
ゴキブリ?!?!?!


次からゴキブリはころせないよ~~
だってさぁ。。。



「不幸」 も 「辛さ」 も 笑いのネタにして
仲間と 笑顔で語れるようになろうよ。




我慢もストレス
長期の落ち込みもストレス

ストレス発散をしなければ
中枢神経系の薬は効果が薄れるよ。




いつもの乳腺外科は 初診者が増えて 追いつかないんだって。
それで、患者の仕訳をしたそう。


前にも仕訳があったなぁ。
診察券の仕訳だ


新しい診察券を受け取った人は
引き続き 当院で。。。


そうじゃない人は かかりつけ医へと。 




予約なのに 1時間待ちは当たり前
2、3時間待ちは 普通


「体調が悪くても 休めるベットすら無い」
空いたソファーで横になってる


「看護師さんを見かけることも あまり無い」
クラークさんは よく見かける



診察券を受付の機械で通すと
「診察室に入る」から始まって
検査・会計・どこそこで お待ち下さい
等々、 機械で指示される。



今回から、A151室へ
待つことは無いそうだ・・・
例え待ったとしても 10分ぐらいだって。。。


良いような悪いような。。。


まぁ、重病者扱い
納得っちゃ納得・・だよね。




今回は 検査結果良し!!
なんだけど


「今日(1/23) 1日だけは ホ~ット 気を抜きましょうっか」
と 医師は言う。

(ブログを書くのが 随分 ずれちゃってますが。)




そもそも生きてるじたいが不思議だもん
まぁ、適当にやるかね。。。



今日も生きてます。








お付き合い ありがとうございました。