※ネット配信のない富津市議会なので自身のブログで皆様に読んでもらえたら幸いです
問  現在のICT社会は身近な行政作りにはフェイスブック等ソーシャルネットワークサービスは必要不可欠だが、今後のフェイスブックの活用法は。
市長 情報発信の強化策として、フェイスブックを有効活用していきたい。
問 情報課のフェイスブック発信で「手書きマップ」が掲載紹介されているが、今後の展開は。
問 手書きマップは富津市の歴史文化財を取り上げているが、小学校等にも配布してみては。
教育部長 市のホームページでダウンロードが出来るので利用して、総合的な学習の時間などで地域学習として、進めている所もある。
問 「手書きマップ」の中に登場する日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)の物語をフェイスブックの中で動画
で作ってみては。
企財政部長 観光イメージ、生涯学習の見地から電子紙芝居的な動画を現在作成し、ホームページまたはフェイスブックに掲載していく
問 認知症についてお伺いします我が国でも平成25年6月より、厚生省認知症検討チームによる施策5カ年計画が策定されたが、市長の考える認知症について自治体の
役割と今後の展開は。
市長 認知症高齢者の方の支援が病院、施設から在宅へと変革する中で基礎自治体である市町村の役割は増して行くものと思う。
問 富津市の現在の取り組みは。
健福部長 25年度認知症サポーターを養成講座を8回開催した。26年度はイオンモール富津店において相談窓口等の周知を実施した。
問 市内において、先ず認知症高齢者は、どの位お住まいか。
健福部長 要介護認定者は2557人のうち日常生活自立度ⅡA以上の方は1422人です。
問 地区別は。
健福部長 富津地区475人、大佐和地区375人、天羽地区540人、市外33人。
問 早期発見の取り組みは。
健福部長 居宅支援事業者とケアマネージャーを対象に研修会を実施している。また、認知症のサインを見逃さない様、かかりつけ医に相談、専門医療機関で受診する
事を呼びかけている。
問 認知症には多種あるが、若年性認知症についての取り組みは。
健福部長 初期の段階におけるサイン、職場でのミス、食事苦、更年期障害、うつ状態、など他の病気と思い受診と診断が遅れる事があり、サインを見逃さない事が重要であると周知している。
問 認知症専門の医療機関は富津市内にあるか。
健福部長 現在、千葉県内で認知症疾患医療センター指定医療機関は6ヶ所で、きみつ地域では袖ヶ浦にあります。
問 今後の取り組みの準備状況は。
健福部長 本年6月25日、医療介護推進法が交付され平成27年4月1日より施行される事となり、新たに保健師や社会福祉士など医療と福祉の専門職と専門医で構成す
る認知症初期集中支援チームの設置、2目は、地域支援推進員の設置が義務づけられました。
認知症は早期発見、早期治療が重要である事から、専門職員の配置など、早く体制を整えて条例で定めた日より実施できるようにと考えている。
問 定住促進・ゆるキャラ等後発な富津市です!フェイスブックの自作動画配信、認知症への対応は先進的にお願いします。
