小出しで申し訳ないです( TДT)


この形で分かるかもですが…羽根の寸法です

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今回の設計ではこの形の羽根が理想系だったのでこれを目指していきます

授業で習った指針通りに設計計算してます





まずは工作用紙に書いて型を作ります

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そして次はアクリル板の出番です


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ダイソー便利です

ハンズだと1mm厚で800円くらい




アクリル板の上に型を置いてこのように書いていきます

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やはり大事なのはテンプレートを作っていかに作業を楽にするかということです



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そして今度はアクリルカッターの出番です

ガラス切りのような感じです

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何度かなぞって溝を切って、ある程度の深さになったら折ってやります


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まずはこんな感じです

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そして余計なところにもカッターを通して

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ある程度の深さに達したらペンチで挟んで

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折ることで切り離していきます

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こんな感じです


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そして1mm角のアクリル角材を羽根の底辺部の長さ位に切りまして

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接着剤で


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見づらいですがこのように付けて、羽根の垂直性を保たせつつ補強もかねさせることが目的です


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そしたら、主板の上に羽根を接着していきます

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いきなりの登場でしたが、羽根を置くところを主板とし、これは直径8cm、3mm厚のアクリル板です



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頑張ってます

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出来ました


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さて、次は
モーターの選定です


今回の設計方針では

・出来れば12V以下
・消費電流は500mA以下
・回転数は8000rpmくらい
・負荷トルクは細かくは出しませんでした


という要求項目でした…あせ


これはかなり探しました




その結果がマブチモーターの
「RE-260RA」というモーターです

・適正電圧=3.0V
・適正負荷=0.98mN・m(10gf・cm)
・負荷時回転数=7500rpm
・消費電流=700mA


という仕様です


定価210円という低コストも魅力ですね



前にプリンターをバラした時のモーターは電圧が47Vだったので検討外でした




途中が吹っ飛んでますがモーター取付台座です


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横から見るとこんな感じです

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モーターの下にはアルミを曲げてアングル材としてネジ止め(ここではナット止め)して確実性を上げてます


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羽根をつけるとこんな感じな見た目になります

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羽根の取付に際しては

商品に付属されている「二段プーリー」を駆使して付けました

垂直出しもできて便利でいいのです


上から見ると

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電池でちょっと回して遊びました

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次はひとまず軽く組んでみたりします