すぐに乳がんの主治医に連絡を入れました。
連絡したその日にちょうど診察の空きがあったので、急遽仕事の休暇をもらい、診てもらいました。
診察室に入って、紹介状を見て、診察台に寝そべるように言われ。私の鎖骨の辺りをしばらく触ってた主治医。
「何もないけど。どこ?」
「顎のえらのすぐ下の首のリンパのとこです。」
「あぁ?ここ?!こんなとこに乳がんは再発せんよ?おたふく風邪やろ。」
てことで主治医、診察室に入って2分足らずであっさりと再発を否定。
こんなマスクやら消毒やら感染症対策徹底しとる時期におたふく風邪な訳ないやん!!
「耳鼻科行ったら?」のひとことで診察を終えようとするので、
「いやいやいや!!細胞診とかしてくださいよ!!」
と食い下がる私![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
「えー。」としぶる主治医。
横にいた看護師さんが、「ちょうど術後6年目の健診の予約も来週入れてらしたし、せっかく来られたんだから今日されたらどうですかね?」
と助け舟。
でようやくエコーと細胞診と、いつもの血液検査をしてくれた。
なんちゅう主治医や。塩対応にもほどがあるわ。
知ってたけど。
で、エコーと細胞診の結果は、良性でした。
良性ってことは、悪性リンパ腫とかでもないってことか・・・
でもPETCTにばっちり写るほどの強い炎症で大きなしこり。しかも無痛。
これは癌かな・・・と今回はほんとに思った。
でも癌じゃないなら一体何なんだろう・・・
わたくし、実は、2年ほど前から、じわじわと両手足の全部の爪がボロボロになって、岩のようにデコボコになるという、謎の奇病になってしまっており。
皮膚科に行くけど原因が分からない。
爪白癬かなにかかなと思ってだけど菌は全く検出されず。
いちおう強めのお薬もらって付けるけど一向に改善せず。
おまけに一年位前から、へバーデン結節とかいう、手の指の第一関節がリウマチのように腫れ上がってて、これがまた痛い。
身体中の悪いものが一気に噴き出して来てる感じというか。
乳がんに脳梗塞、手足の爪の奇病にへバーデン結節に首の下のリンパのシコリ。
身体が何か必死にサインを出してるような。
最近になってやっとそんなことを思い始めた私。
炎症系の症状ばっかりな気がする。
食生活を見直さないと、ということかな・・
6年前、抗がん剤に苦しみながら必死で食事療法してたあの頃の食事が、まさに抗炎症の食事療法だったなあと。
ふとそんなことを今日、思い出したのでした。