】先日以前からショッピング同行のクライアントさまからの依頼で、
「ビジョン実現シートⓇ」
http://ameblo.jp/himemama1025/entry-12068965883.html
を作成し、大事なプレゼン用のスーツのご購入のお手伝いをしました。
いつも彼女のビジネススーツのご要望は
＊とにかく「地味」に
＊とにかく目立たないように
＊とにかく先方様（相手様）からみて失礼のない
この3項目が必須条件でして、ご予算内で選びご購入していただいてました。
でも・・・でもですね
彼女はとても知的美人で、その美しさが活かされていないスーツ選びとなっていました。
プライベート用のお洋服選びでは（パートナー探し中もあってか）、
知的な部分は損なわず、ちょっぴり妖艶なワンピースを中心にセレクト
彼女はどのようなスタンスで、どのようなビジネスウーマンになりたいと思っているのだろう
という考えから彼女に聞いてみました。
「貴女が目指しているビジネスウーマンってどんなイメージなのか教えてもらえますか」
すると・・・
憧れているのは
＊仕事ができる
＊知的
＊セクシー
＊年下のパートナーがいる
＊週末金曜日はホテルのバーでシャンパンを飲み自分ねぎらい
＊実は取引先の会社から引き抜きの話がきている
・・・等々(笑)
では取引先様にはどのようなビジネスウーマンがいますか
（秘書含）＊キャリアを磨いている
＊知的美人揃い（わぁお
）＊美容にお金かけていると思われる(笑)
＊足がキレイ（よぉ～見てるわ
）＊ヒップラインが美しい（マジで
）＊セクシー美女の集まり（ほんまに～
）・・・等々（まだまだ出てきていましたが、ここは自主規制
）・・・なるほど
では、貴女(クライアントさま）は取引様に今どう思われているのでしょうね・・・と質問したときに「八ツ
」とされた表情に変わりました。「相手先様が望んでいる取引先様のビジネスウーマンってどんな女性なのでしょう
」「ビジョン実現シートⓇ」作成した後の彼女は
「先生
すぐにスーツ選んでください〇〇日に新しい商品のプレゼンがあるんです。それに間に合うように・・・
」・・・そう。
彼女は「知的でセクシーで、仕事ができる女」というイメージが明確になり、
しかも仕事には自信があるのに、今まで地味な恰好でAさん（仮名）は「仕事できるけど、地味よね～」という印象を払拭したいと。
会社は実力社会なので、良識範囲内でのスーツ・服装ならばOKらしい。。
（早く言ってよ～～～
）ということで、下見行ってきましたよ～。
「ネックがすっきりみえるよう、Vゾーンが開いていて、一つボタン。
程よくシェイプされたジャケットライン。
スカート丈が膝上ぎりぎり丈（膝は見える。足には自信あるので
）7センチ～9センチヒール（ルブタンヒール）を履いて、颯爽とプレゼンをして
「ご期待に添える結果をだします」と答える自分（Aさん）がいる」
はい
予算内でピッタリのスーツとルブタン風のヒール、首元・鎖骨が綺麗にみえるインナーを見つけました
きっとAさんは「私、ご期待には添える仕事をしますから」といえるそんな服を
個人的に嬉しかったので、自慢の足がより美しくみえるストッキングをプレゼントに用意
そして本日メールで
「プレゼン大成功でした
先方の部長に「イメージ変わったね～。絶対にその方がいいよ君がすごく自信にあふれていていつも以上にいい仕事ができそうだ」と言ってくださり、正直プレゼン成功よりもその言葉が嬉しかったです。」これって・・・「オンナ」を使った「あざとい」方法と思いますか
私はそうは思いません。
仕事はあくまでも「信頼されること」「いい仕事・利益のでる仕事」ができることです。
彼女はその条件は以前から満たしているわけです。
しかし、同じように信頼できて、いい仕事ができるライバル会社に素敵な見栄えの人がいたならば、、、果たして選ぶ側としてはどちらを選ぶ可能性が高いかと考えたら・・・。
そうです。
選ぶ側の「目が嬉しい」服装・外見であることはとても効果的なことなんです
(「スーツ」から無料画像引用）
要は「ファッション」を「切り札」的に使うことはとても有効であり、賢いやり方なのです