例えば、麻布に代表される記述系の学校

一瞬敬遠しがちですが、良く良く見てみると

国語Bの素材が将にそれ?

という事があります。


Wアカ等の保護者向けの冊子では、

2つの変換点

という言い方をします。


足が不自由だから

特別な配慮が必要


という扱いはあ~ちゃんにとっては


同情された

→馬鹿にするない!

    俺っちにとってはそんな事

    屁でもないやい



憐れみ、憐敏(れんびん)の情から


仲間、友人となり


尊敬する友人となった

流れを追ってみよう


6年生なら、↓辺りのキーワードを使って

表現出来るかな?


格好良い

矜持(きょうじ)に惚れる

誇り高い




『そこに僕はいた』辻仁成


 義足の友達あ~ちゃん

年端もいかない頃は、無邪気にじゃれあっていたけれど、周りの大人からあれこれ言われる内に、フォローしてやらなければならないという気持ちを主人公の僕は持ち始めたが、それはあ~ちゃんにとって憐れみであり、自分を格下にみられる屈辱的な事であった。


しかし、遊んでいる際のアクシデントで僕は失明しかかり眼帯で暫く過ごしてからは、

身体に不自由があっても変に気遣われるよりも分け隔てなく対応して貰える方が嬉しい事に気付いた。


そうして、いつの間にか仲間として自然に受け入れていたが、ある日義足になったきっかけが猫を助けようとして自ら踏切に飛び込んだ事を知り、一気にあ~ちゃんは僕と弟の英雄になったのである。




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