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なんとなく、「すんも」に名前をつけて登録してみました。
記事を書かないでいたら新弟子に「ネタ書いて~」と言われました
『夢をかなえるゾウ』 読みました。
あるTV番組で著者がインタビューを受けているのを見て、
この手の本にしては、ずいぶん若い、見た目普通の男性だなという印象でした。
偉業を成し遂げた本人が書いたのではなく、そういった仕事を残した人々の話をわかりやすく噛み砕いた小説!?
20~30代の人達に読まれ、支持されているそうです。
私、そんなに若くないし…でも自己啓発系の本は著者には負けるけどたくさん読んできたし…
これだけ話題になるのは何故だろう、という興味から、読んでみることにしました。
年齢的に経験が影響するからかな?前半よりも、中盤、釈迦が出てきたあたりから引き込まれました。
「自分にベクトル向きすぎ」年齢を重ねるほど、気づかないうちにそういう傾向になりがちじゃないかな。気づかされることもありました。
「・・・死ぬほど幸福な日も、笑えるくらい不幸な日も、世界を閉じたくなるようなつらい日も、涙が出るような美しい景色も、全部全部、自分らが味わえるために、この世界創ったんやからな」
何があっても、人生楽しまなきゃね。楽しみたいですね。