『時計の学校』ブログ

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
ウォッチコースの講師が綴る、学校の日常です。


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先日、東京都における“平成27年度後期技能検定試験”の成績優秀者表彰式があり、
WMMコース3年の北島 慎太郎くんが、時計修理種目2級の優秀賞を受賞しました!


優秀賞受賞の条件は、実技試験95点以上、かつ筆記試験45点以上(50点満点)。 

時計修理種目の該当者は北島くんただ1人!


2級の試験内容は、クオーツ時計の巻真交換及びオーバーホールと筆記試験で、

3級の試験内容と比べると、かなり難しい内容になっています。






成績優秀者は1人ずつ壇上に上がり、東京都職業能力開発協会 副会長の内野様より、賞状と記念品を頂戴しました。



前回も時計修理種目3級で在校生が優秀賞をいただいたのですが、2級での優秀賞今回が初!


技能検定試験を受ける方のほとんどが、実際に企業や店舗で作業をされているプロフェッショナルというなか、本当に頑張ってくれました。


今年度受験する学生たちも、北島くんに続き良い結果を出せるように頑張ってほしいですね!


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10月21日~24日の4日間、第54回技能五輪全国大会が山形県で開催されました。


この大会では、23歳以下の若い技術者達が、41種あるそれぞれの専門分野に分かれて、技能を競い合います。

技能五輪の詳細はこちら!



今大会には、時計修理部門の東京都代表として、2年生の平野君と佐々木君の2人が出場!

(左が平野君、右が佐々木君)



大手時計メーカーに勤務する選手が出場する大会なので、非常にレベルが高いです。

さらに競技会場には、選手を取り囲むように関係者や応援の方々が来られるので、かなりの緊張感が…!



競技内容は、時計修理に必要な技術の4課題で構成されています。


1日目は、6時間で2課題、機械式ムーブメントとクオーツ式時計の分解・洗浄・注油・組立及び不具合箇所を検出し、修復または修理を行いました。


特に、機械式ムーブメントでは、かなり厳しい要求精度があるので、非常に高度な技術が必要。



競技2日目は、4時間で2課題、時計の部品製作とブレスの仕上げ作業を行いました。

部品製作では、巻真という部品をヤスリ等の工具を使用して、要求寸法通りに製作していきます。


ブレス仕上げ作業では、支給されたブレス(ステンレス)をハンドリューターで研磨し、鏡面仕上げに。

そして、指定の箇所に筋目(ヘアライン)加工して終了。



最終日には、大きな会場で盛大に閉会式が行われ、各競技の入賞者が発表されました。



非常に難しい課題内容、さらに競技に参加した選手たちのほとんどが大手時計メーカーで働いているプロの技術者という厳しい環境の中、2人とも本当に良く頑張ってくれました。


そして結果、佐々木君が見事に敢闘賞を獲得!

2大会連続の入賞となりました。


今回、出場してくれた2人の選手は、次回大会にも参加を希望しているので、さらなる活躍に期待!


来年には、アブダビで世界大会が開催されますが、まだ時計修理は世界大会の種目にありませんので、今後の世界大会に「時計修理」が加わることを願っています!




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今年も、ヒコ・みづのジュエリーカレッジの学園祭「MUG 」が開催されます!



ウォッチメーカーコースでは、学生有志一同がMUGの為に修理・整備した時計や工具類を販売致します。



参加してくれた学生達も自分達でブースのレイアウトも行って準備万全!

何ヵ月にもわたって、準備してきた成果です。



ウォッチメーカーコースのブースでは、時計や工具類の販売以外にも

今年度、技能五輪競技大会に参加する学生のデモンストレーション作業を見ることができます。

なかなか見ることができない、時計作業を間近で見るチャンスですので、是非ご覧ください!


今年度のMUGは8日・9日の2日間の開催です!

ウォッチメーカーコースのブースは【4104教室】になります。

皆さまのお越しをお待ちしております!

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先日、第1回「ツールコンテスト」と、第8回「スピード&クオリティコンテスト」の授与式が行われました。




ツールコンテストは、今年度から実施された新しいイベントで、1年生が工具製作技術を競います。

今回は、スチール製の丸い棒からドライバーの刃を設計図で、指定されたサイズに一から製作。

 

スピード&クオリティコンテストは、2年生を対象として行われるコンテストで、自動巻きの時計の分解・組立にかかる時間と品質を競い合うものです。


授与式には、コンテストの参加者を中心に、多くの学生が集まってくれました。



ツールコンテストの第1位は、マスターコース1年の宮崎 弘暉君が見事受賞!

宮崎君には、コンテスト担当の長沼講師より賞状の授与と副賞のドライバーセットを贈呈。



スピード&クオリティコンテストの第1位は、マスターコース2年生、北坂 啓君が見事受賞されました!

北坂君にも、長沼講師より賞状の授与と副賞のピンセットセットを贈呈。


受賞者の宮崎君と北坂君に喜びのコメントを頂きました。


★宮崎君

「ツールコンテストの最初の優勝者になれて、大変うれしいです!

自宅や学校でたくさん練習した甲斐がありました。

これからも、頑張って作業に取り組んでいきます!」



北坂君

「スピード&クオリティコンテストで1位がとれて、非常に嬉しいです!

このコンテストでは、作業時間も重要なので焦ってしまう場面もありましたが、

何とか無事に作業を終えることができました。

まだまだ改善できる部分がたくさんあるので、もっと練習して更に精進していきたいと思います。」


優勝者の宮崎君・北坂君ともに本当に嬉しそうでした!

おめでとうございました!


今回参加できなかった方々も、次回は是非ご参加ください!

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7月25日から29日の4日間、時計工具製作ゼミが行われました。


夏休み中にもかかわらず、沢山の学生が参加してくれました!
簡単な工具などは、自分で作れてしまうことも、この世界の魅力の1つです。



今回、製作したのは「ローラーカッター」。

これは時計の部品に開いている穴の縁を、面取りするためのもので、

時計の仕上げをする際には必須の工具です。


面取りをする部分に、ローラーカッターを垂直に当てて、高速で回転させ削っていきます。



製作したローラーカッターで、時計の穴石が入る部分を面取りしてみました。

研磨剤を使用しなくても、かなり綺麗に仕上がります。


ローラーカッターは先端の丸い刃の部分は硬い鋼で出来ていますが、軸は真鍮で作ります。

真鍮の軸の中心に、真っ直ぐ鋼のローラーが入るための溝を作るのが、今回のゼミで一番難しいところ!


学生たちは失敗しながらも、頑張って作業してくれました。



参加した学生が製作した完成品です。


4日間の限られた時間で、ほとんどの学生がしっかりと工具を完成させてくれました!

皆さんおつかれさまでした!



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