適当に一生懸命、自由になすがまま
秋が深まってまいりました。深まりすぎて昨日、今日と寒いくらい。ちょっと前まで「夏」だったのに、もうストーブが恋しい季節になっちゃったのね。
本日も、黒鯛子さんが届けてくれた秋の便り↓と共にお送りします。
……って、よく考えたら。
「お送りする」ってほどのコトは書けないのでした(^_^;)
昨日は12冊のBOOKレビューを書くはずが7冊ぶんしか書けなかったので、明日・火曜までに、あと5冊ぶんのレビューを書かねばなりませぬ。それだけだったら楽勝ですが、明日は著者インタビューで、その締め切りが明後日の水曜。次の週末にはいつものBOOKレビューに加え、もう1本の著者インタビュー原稿もアップせねばなりませぬ。
ハラランボス氏が日本にいる間にチェックしていただくはずの原稿は全31章のうち、結局、5章しか渡すことができず(T_T)
しかし、残り26章ぶんの編集はいったんストップして、先に、締切が来月半ばに迫っている単行本の原稿執筆のスパートをかけねばなりませぬ。
そんなわけで、この秋も、ひたすらお仕事の秋になりそう。
でも、今手がけている単行本の2冊がアップしたら、新しいブログをもう1つスタートさせようと企画なんぞしちゃったりして、けっこうやる気マンマン。
そんな「あれもやりたい」「これもやらなきゃ」で突っ走ってコケないよう、足元を固めながら行かないとね(^_-)-☆
今はどこまでいっても終わらないノルマ満載の、締切に次ぐ締切の毎日だけど。人生はいつだって、オーダメイドのレッスン・プログラム。だから今の私にはきっと、これがいちばん必要なレッスンなんだ。
「時間やエネルギーの使い方」、「精神と肉体のケア」、「嵐の中でもCalm(心・態度が穏やかで静かな状態)でいること」、「どんな仕事にも愛をこめること、一球入魂でメッセージを伝えること」……などなどのトレーニングを、私はここんとこずっと、実地で積ませてもらっているのだろう。
そうして実地トレーニングを積ませてもらいながら、その中で出会いや学びといった、たくさんの貴重なギフトをいただいているのだろう。
隣の芝生がなぜあんなに青々と美しいのか、なぜ隣の庭にはあんなに美しい花が咲き誇っているのか。そこに至るプロセスも知らず「結果」だけ、うらやむのはバカげてる。
もし、そう見える庭があるなら、そこに至ったプロセスにこそ、敬意をはらおう。そして自分は自分の「庭」が少しでも心地いい空間になるように、自分の「芝」が自分にとって「こうありたい」と願うヴィジョンに近づくよう、日々励むことだ。
さて、本日のおまけ。
先日の上地雄輔くんの本↓で、「ここを紹介しよう!」とココロに決めていたのに、前回書ききれなかったところを、最後に引用しておくね。
- 上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』/上地 雄輔
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あなたも、もし自分が「何かになりたい」「こーなりたい」「こーしてほしい」って思ったら、誰かに優しくしてあげてください。誰かを助けてあげてください。大好きになっちゃってください。自分を犠牲にしてまでなんて言いません。自分を大切にしてほしーから。
だから自分のためでもいーから、自分を丸裸にして、家族、友達、他人にメチャクチャ優しくして、大好きんなっちゃってください。
マイナス思考、ズルいこと、噂話、陰口してると多分それも将来自分に返ってくるでっしゃろう。
負けず嫌い上等。
でも一番、自分に負けないで。
周りを見渡して、楽しく笑顔で、直感信じて、冷静に、熱く、感謝して、「自分が自分が!」じゃなくて相手の気持ちを分かってあげてください。
適当に一生懸命、自由になすがまま。
それが今んとこ、何となくできたオイラの方程式です♪