自分は自分のままでいい | どんどんよくなる光の小道

自分は自分のままでいい

 土曜日のクリスタルボウルの演奏会で私が受け取った天啓を、言葉に置き換えるのは難しい。難しいけど、あえて言葉にしてみると「自分は自分のままでいい(自分以外の人間にはなれないし、急に今の自分以上にもなれないのだから)」「ほんとうにやりたいことを、ただ大切に、やっていけばいい」

 こんなところだろうか。

 誰の言葉だったが忘れたが、「悩みとは、単なる混乱にすぎない」って本当だ。こんなシンプルなインスピレーションで、長い間ザワザワしていた心がピターッと落ち着いてしまうのだから。


 帰宅して、玄関に飾ってあるカードの言葉を見たら、受け取ったインスピレーションの解説のような気がした。↓この本の一節なので、書いておく。

イアンラ ヴァンザント, Iyanla Vanzant, 荒木 美穂子
ある日、わたしの魂が開いた―40日間のスピリチュアル・ワーク

 人生とその全体験の目的は、自分自身がこうあるべきだと思うものになることではありません。自分がすでにそうであるものを展開していくことなのです。

 わたしたちはもうすでに力に満ちており、神聖で、賢明で、愛すべき存在です。なぜかと言えば、神の本質がわたしたちの中に宿っているからです。

 その本質は、いつも表現されることを求めています。わたしたちは、その表現のための器なのです。さまざまな人生の場面が進行していくとき、生まれついての神の性質にしたがって行動する責任が、わたしたちにはあります。このようにしてわたしたちの魂の性質は成長し、みずからのビジョンを広げ、そして人生の意味を発見するのです。