世界中みんなで幸せになる!
イラクでまた大惨事が起こったと思ったら、今度はニューオリンズで……。地球の至るところで、大きな変動を象徴するような事件が起こり、この世の地獄が出現している。いま、私たちが暮らすこの社会は、末端――もっとも弱い国・地域・階層・人――から崩壊を始めている。そんな気がしてならない。真っ先に犠牲になる人たち、犠牲になり続けてきた物言わぬ生き物たちは、誰のつくった<原因>の<結果>を引きうけているのだろう。
日本でも、今回の選挙で政界再編がどこまで進むのか、どこまで政・官・財のがっちり癒着した権力構造にヒビを入れるような流れをつくれるのか、わからないけれど。こんな激動の時代にぴったりのコメントを見つけたので、
- ニール・ドナルド ウォルシュ, Neale Donald Walsch, 吉田 利子
- 神との対話〈3〉宇宙になる自分になる
↑からここに、引用しておきたい。
「人類は地球で、きわめて重大な時を迎えようとしている……。これからの数年間に行なわれる決定が、その後何十年もの方向を決定するだろう。……この決定に、私たちみんなが役割を担っている。……だから一人ひとりが意識的に役割を果たすことが重要だ。それどころか、不可欠である」(あとがきより、一部抜粋)
もうひとつ、きくちゆみさん が、あるMLで フィンドホーンの創始者の一人であるアイリーン・キャデイさんの言葉を紹介していたので、それも加えておくね。
「喜びと感謝に心を満たしなさい。
目標を高くかかげなさい。高ければ、高いほどすばらしいことなのです。
最もすばらしいことが起こると期待しなさい。
それも将来のいつかということではなく、今すぐにです。
自分の設定した目標に必ず到達できると知りなさい。
自分のなすべき事をやり終わったならば、
必要な助けはすべて向こうからやってきます」
続けてきくちゆみさんは、自分の一番高い目標を、ひとことで言うなら「世界中みんな幸せなる」ことだと言っていたのですが、まったく同感。宮澤賢治が言ったように、世界がぜんたい幸せにならなければ、個人の幸せなんて、あり得ないもんね!(もちろん、逆もまた真なり!だからこその〝光の小道〟よ♪)
さーて、私のなすべきことは……(・_・;)