先日から仕事が始りました。死にたいです。
嘘ですw
仕事は割と好きな方なので別段気にするほどでもないのですが、小説書きたい時は休みたくて仕方がない。
と言うわけで、ベン・トーの感想書きます!
ベン・トー。この物語は、主人公・佐藤洋がハーフプライサー同好会に所属する槍水仙と白粉花たちと共に半額弁当を求めバトル物語である。
超簡単に要約すると↑みたいな内容になります。
はっきしいってバカバカしい。『おいおい、どんな話だよw』って感じですよね?
ところどっこい! なんか面白いんですよねwww
無駄に熱く、無駄にグッとき、無駄に楽しい!
もちろん、この場合の無駄は褒め言葉であることを述べておこう。
半額時刻のみに現れる人間――通称・狼と呼ばれし者たちが、己のプライドをかけて毎夜の如く文字通り死闘を繰り広げる。
男女平等パンチなんのその。十歳の少女にだってガチパンチ。
ここ日本だよね? と本気で疑いたくなるシーンの数々。
そして頻繁にストーリーに登場するセガサターンへの深い愛情。
乱立するガチムチの妄想劇。
謎の少年・石岡くんの正体とは?
なによりこの小説の素晴らしい所は作者の作品に対する感情の込め方にあると思います。
個人的感想なのですが、作者のアサウラさんはきっと小説を書くのが好きなんだなと本気で思いました。
毎回担当の方に「削れ」と言われるぐらいストーリーに重厚さを求めてるんだと俺は思いました。
…まぁまとめる能力に欠けている可能性も否定しませんが。
でも俺はこの作品好きです。
面白ので是非、アニメだけの人も、知らない人も読むことをオススメ致します。
では長々と失礼たしやしーした(^_^)/