こちらもバックデイトではございません
ハイウッドの11月お知らせ&ワンポイント
いつもありがとうございます
今月のワンポイントアドバイス
紫外線と日焼け止めについて再確認 美白や紫外線を機になる方は一年中日焼け止めが必要です
以外にSPFを選ぶのに間違っていらっしゃることが多いです
基本をお話ししておきますね
UVとは紫外線の略でウルトラバイオレットレイと言います
SPFとはサンプロテクションファクターといい紫外線B波のカット効果を示します
SPFの横に数字がありますね。皆さんこれを基準にして購入しているかと思われます
数値が高いからといっていいわけでもありません
この数値を選ぶにあたってワンポイントです。 何回もやっているから知っている方もたくさんですね
この数字は紫外線があたって20分を目安に肌が赤くなるのを目安に決めています。
例えばSPF15だと??
15(数値)×20(分)=300 300÷60=5時間 となります。SPF15で塗ってから5時間守ってくれますよ!ということです
SPF25 25×20=500 500÷60=8.3時間 SPF50 50×20=1000 1000÷60=16時間
もうSPF25で十分なんですね。SPF50だと朝6時に塗ってももう寝る時間です。
ただ薄く塗っても効果は半減です。しっかり塗ってプロテクションしましょう。
PA(紫外線A波をカットする力)
A波はお肌の真皮にまで到達してしまう紫外線です。老化を促進してしまいます。
SPFだけではなくPA対策も重要です。PAの指数は「+」で表示されます。
「+」「++」「+++」+が多い方が効果があるということです。
次に紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の違いについてです。(紫外線カット剤のことです)
1,紫外線散乱剤 散乱剤は紫外線を物理的な仕組みで反射、散乱させて紫外線がお肌に入り込むのを防ぎます。
酸化チタン、酸化亜鉛(消炎作用)などの白色の無機粉体が使われます。
なのでメイクの仕上がりが白っぽく重く見えてしまうんですね。
ただ吸収剤よりもお肌の負担が少ないのでお肌が弱い方にはこちらがいいかもしれませんね。
選ぶときは「吸収剤無配合」「ノンケミカル」と表示されておりますので参考にしてくださいね
2,紫外線吸収剤
紫外線を吸収すると熱い赤外線エネルギーにへんかさせて放出させて紫外線が皮膚への浸透を防いでくれます。
でもこの化学反応はお肌への負担があるので最大値が決められています。
それがSPFです。SPF50が今の所マックスですね。
吸収剤は化粧品に入れるために油分を使うので酸化しやすいのです。
商品の中身が酸化すると皮膚が赤くなったりかぶれを起こす人もいます。
最近はこの吸収剤が直接お肌に触れないようにカプセル化されたものもあります。
紫外線防止クリームやスプレーを選ぶときに参考にしてくださいね
当店でも子供が使用してもクレンジングが入らないセイフティーなものを販売しております。
ハイウッドのお客様!わからないことは遠慮なくご質問くださいね
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