さぷり

「服の趣味さえ直せば間違いなくウチのナンバー2なのに…」

ナンバー2って何だ!?お母さん?現ナンバー2の真木さんがやってる仕事を見るにナンバー2に必要なのは品格。ちゃらんぽらんな首領の隣で威厳を見せること。マッスルはそんなナンバー2になれない方が親しみやすいと思います。

「み…皆本が…年下好きになるよう研究したいって思って…!」

薫は否定するけど、実際そういう理由だよね?薫は元々大人のお姉さんが好みだったはずだし。ただ、薫は妹系アイドルの隣にパンイチ皆本コラージュを並べて検証していたわけで、その言い訳はできるのか合法的に。


週刊少年サンデー vol.43
絶対可憐チルドレン 316th.sense ミッシング・リンク(1)


何かやたらとアニメ企画連呼するけど、普通にアニメ2期なのかしら?絶対無理だと思ってた。皆本の言う「読者の想像のナナメ上」とは、左ナナメ上の右ナナメ上すなわち真上の純然たるアニメ化ってことだね!?作画崩壊とか全1話とかトラップはきっとあるね。


前号までのあらすじ
兵部死んだ→子供として転生した→そろそろ復活します(!?)


薫の家出を知って賢木と管理官でパンドラに出張。なぜ?皆本に問い詰められてごにょごにょ。

「局長は責任者ですから当然知っておくべきです。ただしその判断は私がします。まずは私達に全部話してください。」

秘書にすら信用されてない局長はもう駄目だ。まあ管理官が実質局長のようなものだけど。

今回は伊八号に関する過去っぽい?管理官って八号から情報貰ってたっけ?兵部が死んでる隙に?


「人間ノ軍ヤ研究者ハ好マナイガ命ヲ救ッテクレタキミタチノコトハ群レノ仲間ト認識スル。許可ガ無クトモ同行スル。」

テレパシーを送っているのは8号?9号?宿木犬神の協力あって脱走したとか。鳥と狼とイルカで陸海空制覇できたし!

「俺は…居場所が欲しいんや。利用されるとか役に立つとかとはちょっと違う。そのためにやったらできることを全部しようと思える場所が…」

なんかフラグ立てた?はぐれ忍者が居場所を守るために死に、その居場所を守ってるのが兵部って感じになんのかね。

「大きく育てばいつか国にだってなるかもしれない。僕らの国に…!」

今のパンドラの基になってるな~。そのための諸国観察かな。

感想書き損ねると次週予想が全部無意味だわ~。
例のずる賢い企画、カラーイラスト人気投票の結果発表 !1位は募集時の海の絵。最初からこれ刷るつもりで一番気合い入った絵を募集の時にカラーとして出したね。しかも得票数分売れると決まったようなもので在庫の心配も少ない。票が少なくてもイラスト投票だからで済む。この企画考えた人冴えてる~。ベッドに横たわる制服半脱ぎの葵の全身画像タペストリをこっそり同時発売して比較データとってみてほしい。

さぷり

葵がテレポートするとき、数百回に1回くらいパラレル世界を通過してるらしい…。てことは、今の葵は小学生編の葵と別人かもしれない。葵を軸に考えると、葵以外は皆別人かもしれない。思い出語りに誤差が生じたらフラグ。

「今眼鏡の女の子が空に…!」

虚数空間への旅立ちを怖れる葵がある日飛んだ場所は、女版可憐ガイズのいる世界・巨乳空間。そんな異世界がテレポートでほいほい行ける距離にあるなら、ある日葵がテレポートで男葵と入れ替わってさながら性転換状態でもおかしくない。

「あの主婦本部で見なかった?あそこの警官谷崎に似てる気がする。」

普段はあざとい可愛い、主任の前では逞しいナオミちんの第3の姿。デートでキョドる。見られて問題ないような…むしろ積極的に谷崎に見せつけるべきでは?「男に付きまとわれて困ってるから彼氏役やってくれないかな!べ別に好きとかじゃ…」という定番。


週刊少年サンデー vol.42
絶対可憐チルドレン 316th.sense 甘い生活(4)



前号までのあらすじ
裸エプロン祭り開催決定!


葵はリミッター着けてても移動中の車内にテレポート余裕らしい。進化する彼女の能力を制御するのはもはやリミッターじゃなくて常識。

「薫ちゃんと…仲直りしたい?」

薫の様子を見に行くという建前で皆本さんからおみやげをいただきました。大漁。流石紫穂ッ!そこにしび……まあ葵も薫も多分やるけどね。

「「冷蔵庫のお料理」まだあったかいわ、冷めちゃう前に…ね。」

合体してから冗談が言えるようになってる。悠理ちゃんが天然悠理ちゃんじゃなくなってる。というかミラージュですらない。今のユーリは、悠理の見た目ミラージュの口調ファントムの毒舌で出来ています。フェザーとよく似てる。

「「ミラージュ」も「ファントム」も全部「私」。一番大事なことがわかったからもう別々でいる必要がないの。」

大抵の多重人格キャラって悪人格の消滅で終わるけど、人格合体してまるで別人になったってパターンは純然たる別人同士の合体でしか見たことないね。これが若さか。心の迷いでしかなかったものを、なまじ催眠が得意なばかりに人格ポイポイ作っちゃったんだ。人間は自由だという大義の下にお父様への愛(ミラージュ)と怒り(ファントム)と無関心(悠理)を併せ持つ。どんな子よ。

薫を洗脳してお人形状態で連れ帰る。これがお父様の命令。お父様の人形である自分の生きる証。薫が宿り木であった皆本とケンカして弱ってる今まさにチャンスだが…。

「薫ちゃんはいつも光の中にいてくれなきゃ。私、薫ちゃんが大好きよ。だから独り占めするより、大事な人たちに囲まれて笑ってて欲しいって思うの。」

この時点では光=光一と取れる。ユーリは皆本氏=薫の想い人と知ってる。皆本の持論「何にでもなれるしどこにでも行ける」と薫の持論「自分が変わらなきゃ未来は変わらない」を知ってる。じゃあ何故数ヶ月後のユーリは薫から光を奪おうとするの。まぁ、皆本自信が独白で薫に対する独占欲語っちゃったのが原因かな?ユーリの中で皆本が薫にとっての光ではなくお父様同様束縛する魔の手だと確信すると。

ところで京介と皆本が一緒に風呂入ってる。京介7歳、一人で風呂入れない…!?これがバレた上に皆本頼ったのは屈辱ですよ兵部さん。まぁチルドレンは5歳からの惰性で毎日一緒に入ってるけど。

「た、ただいま。」
「は、早くシャワー浴びて寝ろよ。」

紫穂の言ったようにうやむやになった?

そして皆本のパンイチコラージュ立体ホログラムをエロ本に挟んでいたという暴挙が露わに。というか、それが本人にバレたと思って逆ギレしてたのね。謝ってよ!って…心中穏やかじゃないね。今回の皆本は人の弱みを握りすぎた。

次号、またまた兵部の過去編!兵部復活の前フリかな?超能部隊皆殺し→虚数空間で亡霊と対話。あれ?人数が一人足りない…まさか誰か生きて……ハッ!不二子さん生きてたわ。
さぷり

「この子は私がちゃんと育てるから!生まれ変わりだと思ってお前の分まで幸せにするから!」

まいど薫妄想劇場。ミラージュが死んで生まれ変わったユーリちゃんも幸せにしてあげて。3年目も子猫だと逆に悠理ちゃんが意図的に取り替えてる疑惑が浮上するのかな。

「軍用ナイフでは剃れないのでありますか!?」

この子銃以外も使うの…。ファクトリーナイフに年齢制限ってなかったっけ?ちなみにチルドレンと同い年で初登場時は小5だったそうな。お前どこ小よ?


週刊少年サンデー vol.41
絶対可憐チルドレン 316th.sense 甘い生活(3)



前号までのあらすじ
QKK(急に薫が来たので)

「だいたい家出とケンカの因果関係は不明ですしね!!」

すぐに戻ってくると思ってるからね…。家出じゃなくてただの外泊にしか見えないわけで。

賢木と管理官は「薫が悠理の家にいる」と知ってパンドラ基地に直行した。悠理の正体を知らない皆本は薫が家出の果てにパンドラに加入すると考察。そりゃそーだ。何で皆本に教えないんだろ?親バカ局長をプレッシャーで瞬殺し柏木さんタイム。

「皆本さんへの気持ちにだって気づいてるんでしょ?」

柏木さんもそういう風に見てるんだ?賢木や紫穂から聞きだすまでもなく、見てればわかるか。普通エロ本って年齢が増すほど許容されるものなんだけど…。皆本には女の子らしくなってるアピールしたかったのに?

「柏木さんは思春期の頃、やっぱああいう本には興味あったんですか?どの程度のものを見てました?」

主人公特権でセクハラが炸裂。ああいう本って801のことかな。週刊誌のグラビアには興味なさそうだけど…(偏見)。

いつまでも妹じゃやだ。オトナあつかいしてほしいの

皆本さんドン引き。何故中を拝見したし。グラビアの人は15歳でほとんど年変わらない。薫の部屋は下着とエロ本が散在。パンツがくるくる巻きじゃない。エライ!ぃゃぃゃ…。


「2人も一緒にウチで夕食を食べない?」

ついに家出娘が3人に…。1人消えたら3人消えるのはもはや定番。下校中に店に寄るのが校則違反らしいから、葵と紫穂は一旦帰宅するとして、薫は?
さぷり

友達がオーディションに応募してぇ~みたいな。外人で私服がゴシックなのでコスプレに誘われるパティ。表情がクー子のまま。

「ネットで写真を見た世界中の顧客から「死んだはずの派遣エスパーではないのか」と問い合わせが。」

能力が不明なので血の繋がった親族かと。バレなきゃ犯罪じゃないんですよ!


もう一本は…近く飛んでたら花火が見れた。まさかこれが喧嘩の原因になるなんて…。ならない。


週刊少年サンデー vol.40
絶対可憐チルドレン 315th.sense 甘い生活(2)



前号までのあらすじ
なりゆきで一晩を過ごし雲居家の婿養子になった薫。相手がブラック企業の娘であることはまだ知るよしもなかった――――。

「君がいないなんてもう耐えられない。さびしくて死んでしまうよ。」

いかにも薫の脳内で生まれた生物の台詞だー。そういや「さびしくてどっか行っちゃうよ」言ったことあったね。

悠理のベッドで寝てたようだけど、悠理はどこで寝たんだろう??むしろ薫が寝ぼけて悠理のベッドに…。

「てか嫁に欲しい!!」
「もーやだ。そんな冗談――――でも…も、もらってくれるなら私、いいよいつでも♡」

あ、やっぱり冗談か。先週の心理描写もノリのいい冗談だね。ナイが引いてるけど。

ご存じ学校は薫ハーレム形成済み。一緒に登校した正妻悠理の目の前で妾葵に手を出す。女王様だーれだ?正妻が妬いちゃうぞ?

「やっぱ妬いてんじゃん!?育った!?ねえどのくらい育った!?」

確信犯だ?普段から皆本っていう男の取り合いするじゃれあいをし慣れてる3人なので、女相手でも妬くとか普通に使う。

一晩会ってないだけなのに育つというのか…否、その一晩で胸がきゅーっと…あ、しぼんだ。毎日揉んでこのレベル…薫の育成能力はまだまだだねぇ。

「私…もしかして――あの2人をライバルだとか思ってた…?できれば薫ちゃんを取ってしまいたいって…?本当の友達って―――そんなんじゃないわ。」

まあ友達の取り合いも普通にあるけどね。例えば授業で2人組を作れと言われれば。

ライバルは葵と紫穂なんかじゃない。皆本だ!薫→皆本がかつてのユーリ→お父様の構図に見えてもおかしかない。悠理が皆本を殺そうとするならそれが理由かな。あらすじ見て思ったけど、三橋さんが見た予知の仮面は覚醒したユーリなのね。てっきり恒例ギリアムクローンかと。

「薫ちゃんは――ううん、人間は…誰かの「もの」なんかじゃないのに…!」

無知のお人形であるにも関わらず、創造主の「人間は生まれながらにして誰かの所有物である」という常識が備わっていた悠理ちゃん。同時に誰かを所有物にすることでしか関係を紡げなかった。友達の友達は友達です志向に転向で百合キャラ卒業かなぁ。

一方、悠理ことファントムドーターの監視を任されたカズラ。彼女の見た光景は、悠理と一緒にラブラブ登校した直後、葵に飛びつきセクハラする薫。そしてこの会話。

「あの3人はね、何があってもどこにいても仲良しだもの。」
「ありがとう、花井さん。私、どうしてかな、今気持ちがすごく軽くなった!(握り拳)」

そりゃ戦慄するわ。澪は以前悠理がパンドラに管理されてることを知ってたけど、悠理の正体までは知らないっぽ?

ここでアニメ化直前で冴えてるマギさんの推理!

「少佐の催眠は効力を失うだろう。ユーリの人格は統合されつつある。…それが我々の見解だ。」

元々ファントムもミラージュも悠理=自分で納得してたから統合に向かってるっぽかったけど、お父様への考え方の矛盾があった。人間は所有物じゃない論はファントムの中にもなかったのかね?統合されると

「わ、私はお父様の忠実な人形なんだけど、もう一人の私が言うことを聞かなくて…」

みたいな言い訳しなくなると。
今週分の感想も書く。

さぷり

元・黒い幽霊のハンゾーは、「ジャパニーズ・ニンジャ」がキーワードのエスパーである!!

この吹き出しはハンゾーリスペクトのアメコミ演出?それともナイが喋ってる?てかこの駄目忍者、要人が無防備な瞬間に警護を解くなんてアホなことするの?

シチュエーション1
「悠理には専属の警護が24時間見張っている。」
「何それキモイ!」
「ラッキースケベ!」

「…というわけでイメージ改善のためプロモを作ることになった。」
「…」

シチュエーション2
「ユーリ様苦しそう。」
「今日はあの日だから。」
「何の日ですか?」
「ちげーよ!見てんじゃねーよ!大丈夫!見なくて大丈夫だから!あたしいるから!」

ハンゾーってクレヤボ?テレパス?それともただの忍術?

「やあゝ これはゝ 我らの首相シガ氏ぢゃあ無ひですか。」

現代のリアリティ溢れる秋葉原語を取り入れた陸軍の皆さん。おそらくは隊長の自宅でアニメ評論会の模様。



週刊少年サンデー vol.39
絶対可憐チルドレン 314th.sense 甘い生活(1)



前号までのあらすじ
恒例の3週休載の間に単行本が出たりしたので本編は忘れててもしょーがない。


「謝ってよ!」
「誰が!なんで僕が謝るんだよ!?」

再アニメ化の影響か何なのか、導入が日常アニメのわかりやすいテンプレ。冗談でしか怒らない仏のクイーン様がここに来てマジギレ。中学生編初期をピークに精神年齢が低下していたのは本当だったのか…きっと疲れとるんや。にしても皆本全肯定(足りない部分は妄想で補完)だったはずの薫が皆本を否定するとは……よほど皆本らしくない行動を取ったのかな。

薫は影チルと夜の密会(オンゲー)をしてるらしい。話の内容は……薫の愛のオムレツ描きをバレットが拒否った件とか?

「今日こそはカップめんを初体験するわよ!あと30秒!」

カップ麺は30秒前が食べ頃。そのとき。

「急に来てごめん。行くとこがないの。泊めてくれないかな。」

カップ麺みたいな濡れたちぢれ髪した食べ頃の薫ちゃんが泊まりに来てこれなんてエロゲ?こんなムードで元カレと喧嘩した理由なんて言えるわけない。薫秘蔵のエロ本を皆本が勝手に見たなんて言えるわけない。持ってきたカバンの中には処分に困ったエロ本が入ってるなんて言えるわけない。悠理ちゃんにみせようなんt

「もう戻らないから一生住むかもよ!?。」
「一生住む…一生一緒に…生涯2人で…2人っきりで永遠に…」

友達が泊まりに来ただけでこの発想は末期ですね。慣れてないお風呂で体洗ってあげるとか全盛期薫より生々しいオヤジ化

「…バカね、私。そんなものになれるわけないのに。」

悠理の中のファントム(?)が自然に入れ替わり。もはや二重人格じゃなくて二面性だー。本当にこんな悠理ちゃんが本当のユーリでいいんですか?女の友情って嫉妬激しいよねー。


次週、悠理オンゲーにハマる・薫の風呂は平然と覗くハンゾー・京介出撃の3本でお送りします。じゃんけんぽん!うふふふふ。