5年前にこのブログで、冷蔵庫を買った話を書いているのだが、
つい先日、今度は洗濯機を買った。
結婚した時に女房が持ってきたものが15年ぐらいで壊れて、
その時買い替えて10年ほども使ったか、
脱水の際、ガラガラと異音がする、すっきり脱水しない、という。
3万円ほどの安いものだったから、修理してまで、使いたいとも思わない。
いわゆる白物家電、
エアコンや冷蔵庫は「節電のために買いかえる」ということもあるが、
モータもの、特に洗濯機など、壊れでもしないと買い替えは生じにくい。
かといって、中古はなんとなく手を出しにくくもあって、
やはり安定的な需要があるようなのだ。
電器屋でみて、ははあと思ったのだが、
世の中の主流は、すでにドラム式の洗濯乾燥機に代わっていて
20万円台から、40万円近いものまである。
いわゆる、松竹梅の「松」である。
次いで、10万円前後の縦型全自動洗濯機、「竹」クラスというべきか。
メーカーを問わなければ、2万円ぐらいから「梅」のクラスもある。
一人暮らし用ということだろうが、5キロとか7キロとか、
全体のサイズも、一回で洗える量もさほど変わらないように見える。
また、各メーカーごとに、セールスポイントはあるが、
「節電節水」と「清潔感」というところか。
スイッチポンで洗濯物の分量を判断して、すすぎも脱水も全自動、というのは同じだ。
予算は10万円というから、必然的に「竹」クラスになる。
メーカーは、パナソニック、東芝、シャープ、日立、アクア(旧サンヨー)、といったところ。
ネットで見るとアイリスオーヤマの品物もよく動いているようだ。
店で、高いもの(竹)と安いもの(梅)の違いを聞いてみると、
モーターがインバーター式かどうかの違いだという。
洗い、すすぎ、脱水など、モーターの回転数を電力量で調整するのがインバーター式
節水・節電・低騒音になるという。
やっぱり「竹」やな。
あとはメーカーだが、シャープの「穴なし漕」というのが、
清潔感と節水にいいような気がして、
ES-GV7G
という機種で決めた。
以上。