思えば、「緊急事態」とマスコミが騒ぐ中でのゴールデンウィークは
2回目である

 

「AC(アフターコロナ)」と言われる時代に入って、

感染対策がいくら行き渡っても、BC(ビフォアコロナ)と「同じ風景」が戻ってくるわけではない

 

コロナ禍で、休止していた祭りを復活させても

活動を自粛していたアーティストが展覧会や公演をしても

客の数、姿、アクションへの反応は、以前と同じではないだろう。

 

応援したいとは思う。

 

きょう5月4日の夜、富山のオルビスで劇団「び~めんぷろじぇくと」の公演がある。
投げ銭ライブである。

演者自身から、お誘いのメッセージをもらった

 

応援したいと思う。

 

だが。

 

私事ながら、

選挙に落ちて、カネも時間もない

先週、ジャズライブで気持ちが高揚して、CD買ったのに、聞く余裕もない

4月30日までに終わらせたいといっていた家具の仕事が終わっていない

5月3日には、前から決めていた予定もあって、県東部で遊んできた
そのスケジュールを立てた時点で、仕事の約束を一件すっ飛ばしてしまった

次に会った時はまずはお詫びだ。

そういえば、選挙の書類もまだ全部提出してない

 

人を応援する余裕など、ないのである。

 

恩着せがましいことも、

恨み言も言いたくはない。

人を応援することそれ自体を、自分の楽しみとしてきて

ちょっと戦線を広げすぎたのだろうと感じている

 

今の自分には、何の余裕もないのである。

戦線縮小である。

ご容赦くだされ。

 

 


(写真は、3日の昼にお邪魔した、くろべ牧場のファームフェアの様子。けっこう人も多く、食事や買い物が行列になっていた)