美術品や建物を見てきたり、たま~の外食でいいもの食べたり、我が家のお出かけの記録はこのブログでもおなじみ。今回は、お出かけの報告ではなく、これから行く予定なのですが。

この春ママさんが転職して、まあ、転職先もパートなのですが、土日定休じゃなくなってしまいました。
子どもたちも、スポーツ少年団やら補習やら、休みが取りにくいということで、いつも夏休み中だったお出かけを前倒し、海の日がらみの連休(今月の15・16日)に出かける予定です。

お目当てはフェルメール。
東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展」
と、
国立西洋美術館での「ベルリン国立美術館展」

「真珠の耳飾り」と、「真珠の首飾り」を、上野でハシゴしようというわけで。

フェルメールは、2007年国立新美術館で「牛乳」を見てすっかり傾倒、以降日本に来るものは8割がた見ているでしょうか。2008年東京都美術展で7つ、2010年にはルーブル美術館展で「レースを編む女」、去年はフェルメールからのラブレター展、といった具合です。フェルメール作品は36点ほどしか現存していないので、ほぼ3分の1を見たことになりそうです。

今回の目玉の2作品は、その中でも評価の高いもの。

美術館嫌いのサワコさんも、5年生ですから、少しは落ち着いてくれるんではないかと。