SEOなどといって、ブログのアクセス数を増やす方法を、頼みもしないのに教えてくれたりする。
だいたい基本は3つ、
「テーマを明確にしろ、毎日更新しろ、よそにコメント出せ」
てなものである。

このブログ、テーマがはっきりしていない。いろんなことに言及する。
更新も飛び飛びである。
facebookやtwitterにはリンクしているが、アメーバブログ内でよそにコメントするのはまれである。

根が社交的ではないのである。

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このブログではまだ書いていないことだが、
この夏から取り組みはじめた3つのプロジェクトが、9月、佳境に入った。

ひとつは、9月12日(土)・13日(日)、「となみ産業フェア パワー博2015」に出展するための準備
もうひとつは、福光の麻布復活に関するプロジェクト
そしてもうひとつ、城端でオープンする、「障害者就労継続支援B型事業所」のお手伝い

である。

それぞれブログ記事にしていこうと思うが、中でも大きな期待をしているのが、最後のプロジェクトである。
このブログでも、「はたらく ひらく ふくし」という新しいテーマをつくった。

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障害者支援のありかたは、行政の領域だと思っている方が多いだろうが、
多様な障害に対応する多様な支援が民間に認められていて、
それでも地方では、ニーズに見合ったサービスがそろっていないというのが実情なのである。

新しい事業所は、「みんなの台所」という。

障害者の就労の場所であるとともに、高齢者や障害者の食事を提供する拠点として機能する。
畑や田んぼをがんばる人から、季節の食材を仕入れて、直販も加工もできる。
「農福連携の六次産業化」や「包括支援」「エコビレッジ」などの、エンジンとなるだろう。

(写真は、お弁当の試作品)

弁当