もこもこ日記
良かったらのぞいてね☆
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

続き

私は当初からいい先生に出会い、心も体も助けてもらってます。
今だってそう。

きちんと自分が納得できる先生に出会うことが一番だと思います。

外来の看護婦さんなんて 本当に助けて頂いてます。

先生だって 看護婦さんだって人なのに。
凄く八つ当たりするひといるよね。

たまに見かけると悲しくなります。

先生によっては 流れ作業にしか思ってない先生もいるよね。

そう言う人は 自分が経験しない限り、なんにも気づかないんだと思う。

私は今の先生に自分の命を任せてます。

もしそれで助からなくても!
母には言いました。

先生を責めないでと。
先生はやれるだけのことをしてくれている。

だからこそ逆に感謝しようと。

2年前の手術中、私は卵巣が破れてしまいました。

先生が触ったら パンって破れたらしい。

これ 訴える人は訴えるよね。

けど私は感謝してます。

そこまでして からだの隅々見てくれたからこそ 2年間 再発せず生きたんだもん。

心配して見てくれたんだもん。
本当にいい先生に出会えたことは 私の唯一の自慢です!

とにかく言いたいこと。
みんな健診受けようよ?

安心の材料になるんだよ?

1年1年 大切に生きてほしい。
だからこそ 健診受けよう?
私からのお願いでした。

健診について

若いから私は大丈夫だよ!

それ 間違ってます。

人間誰しも 100%大丈夫はありません。

胃カメラ。
嫌だよね。
けど今は 麻酔を使いながらできたりします。
だからその場の苦しみを選ぶか、後々後悔先にたたずを選ぶかは あなた次第だと思います。

大腸カメラ。
1リットルだったかな?下剤を飲みます。
飲むのが大変なだけで 私は平気で大腸カメラを受けました。

その人によっては痛いとか聞いたけど、全然痛みがありませんでした。

女性なら恥ずかしい気持ちわかります。
けど 大腸癌の死亡率は本当に高いですよね。

早めの早期発見が一番助かることなんです。

1年に一度。
その時苦しくても、安心出来る1年にしたい。

だからこそ 年齢関係なく、胃カメラ、大腸カメラ、乳ガン(男性もなくはないらしい)、子宮がんなど。

受けられる限り受けてほしい。

癌は癌数値じゃたいしてあてになりません。

だからこそ健診が必要なんです。

私は大丈夫。
私みたいになっちゃうよ?

本当に健診をみんなに受けてほしいからぶっちゃけます。

何度も何度も私は泣いた。なんであの日、胃カメラをしなかったかと。

抗がん剤の苦しみ、抗がん剤の苦しみから逃げたおばあちゃんがいます。

看護婦さんは 自分のことなのにね。と言ってました。

けどね。
逃げたくなるくらい辛いんだよ?

やった人にしか言えない苦しみ。
やったからこそ言える苦しみ。

やったこともないのに 自分のことなのになんて言われたくない。

医者や看護婦さんが一生懸命なのはわかります。けど 必ず自分が経験した時、この辛さがわかるはず。

誰もが好きで病気をするわけじゃない。
だからこそ 流れ作業みたいな扱いは絶対しないでほしい!

癌がとれたんだから!
若いから大丈夫だよ!

毎回私は言われます。

癌がとれても残っていても、一生の悩みは同じ!
再発の恐怖。
若いからこその苦しみ。
生きる時間が長いってことは 悩む時間もながいんだよ。

だからこそ 若いからって言葉が私は大嫌い。

私は手術を経験した。
けど 今は再発して とれずにいる。

どちらも経験した。だからこそわかるの。

本当の闘いは術後の治療。

続き

1週間して 痛みが出なかったから内科にまわされることになった。

内科に行ったら、胃カメラと大腸カメラをしてくださいと言われる。

胃カメラの日。
あまりの苦しさに死ぬかと思いました。
※麻酔とかあるのを知らず そのままやりました。

胃カメラ中、医師がビックリしていた。

「BIGだよおい!こりゃひどいな!普通、ミリ単位の穴なのに君はナンセンチの世界の穴だよ!」

言われてもよくわからん。
とにかく早く終われと思った。

そしてこれから何度か胃カメラをしますと言われパニックになる私。

胃カメラ細いのないの!?と聞くと、鼻からのカメラを見せてくれた。

田舎の病院なので私が入院する1ヶ月前に入ったばかりらしく 私は鼻からのカメラを選択。

それから何度かカメラを受けた。
私的には 口からより鼻からなんて ありえないくらいの違いで 私は鼻からなら何度でもできると思いました。

そのうち 穴があいた場所の治りが悪く、細胞検査。

これのおかげで癌が見つかりました。

私の癌はかわったものらしく、穴があいた周りにリングみたいな形で穴を囲ってたみたいです。

よく 50代後半のおじ様に多い癌らしい。
外科に行くとよく聞かれました。

「君 どんだけ酒好き?」と。。。。

私は飲むときは なんでも飲むひとでした。

梅酒が好きで ロックは当たり前!
別に酒が好きなんじゃない。ただ酔って笑いたかっただけ。

それから大腸カメラ。
大腸はきれいとのこと。

とにかく手術ができるとなり 手術をうけることに。

この時点で 家族は先生にこう言われたみたいです。
「開いてひどい状態なら 食べられるようにして閉じます。水が溜まってたし 多分転移してると思います。転移の場合、余命1ヶ月ありません」と。

手術をうける。
結果、胃全的。
転移は胃のまわりについてる小さなリンパのみ。

リンパもとったから大丈夫と言われました。

今だから言えるのは、穴があいた時、水を飲んだことを先生に伝えなかった私。

水が溜まってたのは 結果飲んだ水が穴から漏れただけのことでした。

けどあの日、水を飲まなかったら 穴は塞がり 私は癌に気づかず死んでいました。

不思議だけど 水を飲みなさいと、亡くなったばあちゃんに言われた気がします。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>