現場を変えよう!B型デイ施設長の業務改善!改革!   「業務日誌」 -5ページ目

管理者の苦悩

明日は必ずやってくる。


今日と同じ日は来ないもの。


私自身も、事業所も


日々変化している。まさに生きているとでもいうのでしょうか?


自分自身の課題、問題。そして、事業所の課題、問題。


クリアしたかと思えば、何か・・・ある。


人が人を支えるこの仕事。自我と自我がぶつかりあっている。


私の想いと職員、利用者の想いは一致しない。互いに折り合いをつけながら


苦悩しながら、時は進んでゆく。


そして、明日を迎える時に、後悔はしないよう・・・


ただ、その思いです。


今日苦しくても、明日の喜びを信じて、今日、嬉しくても、気を引き締めて・・


人生が終わるまで、明日は必ずやってくるのだから。

時代の流れ

久しぶりの更新になりました。

いろいろな事がありました。

挑戦、挫折、戸惑い、喜び。

余裕を失っている自分。

たった数ヶ月だけど、月日は流れている。

そして、

ふんどしを質に入れてでも、義理と人情を果たせと

教えてくれた、婆ちゃんの

マネジメントを今俺は組んでいる。要支援2

歩行が厳しくなっている婆ちゃんを見て俺は

元気だった婆ちゃんを思い出す。

別れ際に、孫の俺に、よろしくお願いしますと
言う婆ちゃんに、涙がでそうになる。

そんな事言わないでよ。婆ちゃん。

大学の学費が払えず退学しようと決めた時、婆ちゃんと爺ちゃんは

俺の為に
学費を払ってくれたよね。

それがなかったら、今の自分はありません。

だから、俺は精一杯婆ちゃん孝行をさせて下さい。

血縁のマネジメントは中立であるケアマネにとって、良くないと思う。

でも、俺はやりたい。

ここまで、出来るようになった自分を見てもらいたい。

俺が手伝うよ。婆ちゃん。

これは、婆ちゃんと爺ちゃんが孫の俺を愛してくれた

恩返しなのかな。

大切にしている事

ばあちゃんが言っていた。


「義理と人情はふんどしを質に入れてでも果たせ」


自分にとって大切な言葉です。



世知辛くドライな世の中ですが


人と人とを繋ぐのはお金じゃないですよね。


「絆」なんてかっこいい言葉がありますが


もっと泥臭い、義理人情って言葉が好きです。


義理って人間関係における貸し借り


人情は損得を超えた情


恩を頂いた人が窮地に立たされた時


俺はできる限りの事を果たすつもりです。


ちょっと、眠れない夜です。