くだらんこと呟いてないでたまには義母の現況でも綴りましょうかね。

実は8月下旬、主治医に呼ばれまして。
今の義母の容体があまり芳しくないらしい。どうやら床ずれが日に日に酷くなり、出血も発熱も増えて来た。
お盆の頃には意識レベル3桁に達した事も←なんの事か??だったけど、医療系の大学へ行ってる長女と担当の看護師さんは普通に会話してました。

あのようなペースト状のものでも食べられてさえすれば栄養は摂れているのだから本来なら床ずれも治ってくる筈なのに、酷くなる一方。

血液検査の数値もあまり良いとは言えない。免疫力が弱くなっている。更には認知症の末期。
いつ何があってもおかしくはないから、覚悟して置いて欲しいと。


一体、義母に残された時間はあとどのぐらいなのだろうか。
恐る恐る聞いてみた。


私「あの……あと、どのぐらい、なのでしょうか」
主治医「そんなのオレに聞いても分かんねーよ」
私「へっ…?」
主治医「いや、だからさ!オレが日にちなんて分かるわけねーだろって。仮にオレが、9月3日に亡くなります、なんつったらアンタびっくりするだろ?」
私「……はあ(汗)」


そうだった。忘れていたがこの先生はこういう人だった。

誰が日にちピタリ当てろと言った?
普通あと何ヶ月とかそういう相場だろ?
何月何日言われたらそれこそ怖いわっ!要らんことすなむっ



私「えっとですね、そうではなくて……例えば年内とかは…」
主治医「年内は無理だな」
私「じゃ、あとどのくらい…」
主治医「そうだなぁ…あんまり長く言ってそれより前だったら文句言われちまうからなぁ、1ヶ月くらい、って言っとくか」
私「……そうですか」


テキトーだ。全くもって適当過ぎる( ̄  ̄)
それから何だかんだ色々と話して、俗に言う胃ろうなどの延命治療はしないと言う方向で。



主治医「まぁ、あれだ。長い時間面会は必要ないから。たまに来て無駄に長く居るんだったら、毎日5分でも会いに来たら良いよ」



ふん、テキトー医師め。たまには良いこと言うじゃねーか( ´゚Д゚)



てな訳で、行ける時は毎日、仕事帰りに娘連れて会いに行っては10分程お話ししてます。
もう私の事も娘の事も分からない、すっかり他人になってしまったけど。行けば一方通行だけど会話もできるようになった。目ぇ半開きで何も話せなかった数ヶ月前とは雲泥の差。



暫く通ってみようかなぶー