あなたは楽譜をどのように持っておられますか?
今度練習に行ったら、ちょっと周りを見回してみてください。以下に挙げるような持ち方をしている方がいるはずです。
・新聞を広げるように、楽譜の左右を持っている
・ひざのうえに置いている
・顔の真ん前に楽譜を広げている
・抱きしめるかのように胸の前にくっつけている
・片手で持っている
などなど・・・。
その時の気分や状況によっていろいろな持ち方をすることはあるでしょう。
でも、楽譜の持ち方は、姿勢や発声にも影響してきます。
標準的な持ち方をおぼえておいて、できるだけその持ち方で歌うようにしてください。
1.左手で楽譜の背を持つ(親指と人差し指の間に挟むように持つ)
2.右手で楽譜の右端を持ち、親指をずらしてページをめくる(親指以外の指
は背表紙に添える)
3.両肘は軽く曲がる程度に伸ばし、脇をあける。(思い切り腕を伸ばしたり、
楽譜を胸につけたりしない。)
4.大体胸の高さに持ち、楽譜で口元や目が隠れないようにする
初めのうちはどうしても目の前に楽譜を持っていきたくなります。また、疲れ
てくると腕が下がってきます。これはこれでやむをえないことです。
しかし、目の前に楽譜を持ってくると指揮者が見えなくなってしまいますし、
何よりもせっかく出した声が楽譜に邪魔されてしまいます。
また、腕が下がってうつむき加減になると、正しい発声ができません。
正しい姿勢を保持するために、楽譜の持ち方にもぜひ注意を払ってください。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0e5741bb.666fca07.03bcf322.ae5ca39a/)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0fb98ce2.33529fb9.03bcf322.ae5ca39a/)
今度練習に行ったら、ちょっと周りを見回してみてください。以下に挙げるような持ち方をしている方がいるはずです。
・新聞を広げるように、楽譜の左右を持っている
・ひざのうえに置いている
・顔の真ん前に楽譜を広げている
・抱きしめるかのように胸の前にくっつけている
・片手で持っている
などなど・・・。
その時の気分や状況によっていろいろな持ち方をすることはあるでしょう。
でも、楽譜の持ち方は、姿勢や発声にも影響してきます。
標準的な持ち方をおぼえておいて、できるだけその持ち方で歌うようにしてください。
1.左手で楽譜の背を持つ(親指と人差し指の間に挟むように持つ)
2.右手で楽譜の右端を持ち、親指をずらしてページをめくる(親指以外の指
は背表紙に添える)
3.両肘は軽く曲がる程度に伸ばし、脇をあける。(思い切り腕を伸ばしたり、
楽譜を胸につけたりしない。)
4.大体胸の高さに持ち、楽譜で口元や目が隠れないようにする
初めのうちはどうしても目の前に楽譜を持っていきたくなります。また、疲れ
てくると腕が下がってきます。これはこれでやむをえないことです。
しかし、目の前に楽譜を持ってくると指揮者が見えなくなってしまいますし、
何よりもせっかく出した声が楽譜に邪魔されてしまいます。
また、腕が下がってうつむき加減になると、正しい発声ができません。
正しい姿勢を保持するために、楽譜の持ち方にもぜひ注意を払ってください。