しばらく
忙しかったので
たまにはゆるりと
温泉です。

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城崎温泉に行ったのは
よく考えると
初めてでした。

今回は一泊朝食のプラン
だったので
湯巡りを楽しんだあとは
外食です。


選んだお店は
とみやさん。
http://r.tabelog.com/hyogo/A2808/A280801/28004434/

素敵なご夫婦が
切り盛りされていました。

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ぶつ切りクラゲのポン酢和え

これは↑
驚きの美味しさでした。

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そして日本海の幸
お造り盛合せ

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白イカの柚子胡椒和え
日本酒にぴったりの絶品でした。

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初物の秋刀魚は
きもと仕込みのお酒に合わせました。

最後は
お茶漬け
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その土地に行き
その土地の美味しさに出会い
人に出会う

旅のステキを
ぎゅぎゅっと詰め込んだ
幸せ時間でした。

ゆったり時間を満喫したから
明日からはずっとうーんと
お仕事がんばろっと!

城崎温泉 とみや

心からオススメいたします!





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昨日は友人でもある
木之本の七本槍さんに
行って来ました。

滋賀県は本当に
ゆっくりとした
良い街です。

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変わっていくものが
相手の仕事の中で
流行を追い求め
「今の時代に 今の時代に」
ばかりの毎日。

雄大な琵琶湖に
沈む夕日を見ていたら

変わりゆくものの中でこそ
変わらないものが大切なんだと
気付く。

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何百年も前に
数多の人々が
眺めた夕日を
重ねて私も
ゆっくりと見つめた。

たかが夕日
されど夕日

今日も明日も
変わらぬけれど
受け取る人達に
大切な事を
伝えてくれるはず。





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東北の美しき風景に
出会う旅でした。

被災地としての
東北ではなく
美しき東北を伝えるために
12人のアマチュアカメラマンに
出会う旅でした。

岩手県
宮城県
福島県

復興ムードが高かったのは
岩手県、宮城県。
ここには元気な都市があります。

盛岡市と仙台市

元気な都市があれば
それに引っ張られるように
復興は進むはず。

もちろん
津波の傷跡はまだなお残り物
心の傷もまだ癒えぬ。

それでも前に
前へと進むべく
人々には笑顔がある。

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津波の傷跡に見た景色は
初めて見る光景で

ここには家が建ち並んでいました。

ここは旅館でした。

ここには大きな駐車場がありました。


説明を受けても
初めて見る景色には
今は何もない。

ただ瓦礫が山積みになり
シャベルカーが
忙しそうに動いていた。

でもどうだろう。

家の建ち並ぶ景色を
知っていたら。
その家が誰かの家だと
知っていたら。

思い出とは風景と共にある。

その風景が全く変わってしまったら。
一瞬のうちに
違う風景になったとしたら。


私は言葉を見つけられない。
その気持ちを
代弁することなど
不可能だ。



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見上げた空は
悲しいぐらいの青。
未来を映す青だった


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福島県で見た
一面のひまわり

田植えをしなかった田んぼに
ひまわりを植えたそうだ。

目に見えない放射能に
行き場のない怒りを感じる。

田には稲が
天を目指して
すくすくと育つ。

この稲穂が実っても
米として食卓に
届くのだろうか。

麦わら帽子をかぶった
おじいさんが
農作業をしていた。


なんとも
切なくなる。

夏の里山の
ワンシーンなのに
こんなにもせつなくなる。

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ひまわりは
空を目指している。

人は明日に向かう。

道は必ず
明日へ繋がるんだ。

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私の見た東北は
美しかった。

本当に美しかった。

それは
景色だけではない。

そこに生きる人々の
心こそ美しかった。

もう一度
いや、何度でも行きたい。

皆さんにも行って欲しい。
その目で見て欲しい。

東北の美しさを
東北に生きる人々の
優しさを
強さを
美しさを
生き様を。

見るべきだと思った。
そして感じるべきだと思った。

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