【メーカー】平和（認可はオリンピア）
【販売年月日】２０００年３月
【（Ｃ）】モンキーパンチ　　ＴＭＳ　ＮＴＶ　
【タイプ】Ａ
【特徴】ツインビッグ搭載の技術介入機

新規参入ながらパチンコでのノウハウを有効に活用し、スマッシュヒットを連発していた

平和が満を持して登場させた大物タイアップ機。

導入当初は「どうせすぐに撤退するんじゃないの？」と思われていたものの、この頃には

既にパチスロメーカーとしての認知度も広まっていました。

それまでは、比較的遊べる機種というイメージがあったのですが、この機種は超技術介入機

と呼んでも差し支えがないかも知れません。

ツインビッグ（７をシングルで揃えるか、Ｗで揃えるかで獲得枚数が大きく変動）を採用していた

のですが、正確には「リプレイ外しの難易度が大きく変化する」というものでしたので、目押し上

級者にとっては毎回大量獲得が可能となっていたのです。

外しが完璧だと獲得枚数は「５００枚オーバーが当たり前」にも関らず、ビッグ確率は設定４でも

「２３８分の１」なんですもんねぇ・・・

通常時は各小役に対応した専用予告音、フィギュアを利用した告知演出、左リールの停止形に

よって様々なリーチ目パターン、と本来のスペックとは裏腹に初心者からプロにまで満遍なく支持

された「奇跡のバランスを搭載した機種」と言っても過言ではないと思います。

平和はその後も「フジコ」や「銭形」というルパンキャラを使用した機種を登場させていますが、

基本的なリーチ目はほぼ、この初代のルパンから継承されています。

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こちらの収録機種は他にも大江戸桜吹雪2、エキゾースト

同じメーカーですから収録機種の好み次第というところでしょうか？

・ルパン三世