ドラクエ冒険記②
ドラゴンクエスト9冒険記②
箱舟の墜落に巻き込まれ、人間界に落下したへたれ。
自身が守護していたウォルロ村に落ちたへたれはちいさな宿屋を営む「リッカ」という女の子に
助けてもらいました。
天使という身分を隠し「旅芸人」として村で生活するへたれ。
リッカに恋心を抱く、村長の息子「ニード」はリッカと一緒に生活するへたれにあまりいい感情をもっていません。
そんなある日、ニードがへたれを呼び出しました。
「殴りこみか!?」と思いましたが、違いました。
実はウォルロ村と近隣の「セントシュタイン城」をつなぐとうげの一本道が先日の「箱舟落下事件」のせいで、土砂崩れが起こり、道を防がれてしまったのです。
ニードは普段からくちうるさい父親を見返すために、その土砂崩れを取り除き、認めてもらおうと思ったのです。
そこまでの道のりには魔物が現るので、武術の心得もあるであろう、旅芸人のへたれに同行をお願いしたのです。
「はい」か「いいえ」しかいえないへたれ。
いい人なので「はい」と答え、一緒にとうげのみちへ向かいました。
まだモンスターも弱いのでサクサクと進みます。
途中、
『じんめんちょう』に会い、すごい懐かしい気持ちになったりもしました。
そして、なんとかとうげの道にたどり着きました。
そこで見たのは、なんと地上界に墜落した箱舟でした。
しかし、箱舟は普通の人間のニードには見えず・・・スルーでした。
一方土砂崩れのほうは反対側からセントシュタインの兵士が取り除いてくれるようで、こっちは用無しでしたww
しかし、セントシュタインからウォルロに「ルイーダ」という女性が向かったというのです。
この道はふさがれているので、もしかしたら、はるか昔に通り道として使われた『キサゴナ遺跡』
を行ったのかもしれない。とのことでした。
遺跡は現在、危険な魔物でいっぱい!もしルイーダがその遺跡を行ったならとても危険なことです!
しかし、とりあえず。村に帰りました。
ニードは父親に説教を受けることに。
そしてルイーダはやはり村にはたどり着いてませんでした。
さらに、ルイーダは死んだリッカの父親の知り合いだというのです!
リッカにさりげなく助けてきて欲しいと頼まれて、ひとりキサゴナ遺跡に向かうことになりました。
遺跡の魔物に苦戦しながらも、覚えたての「ホイミ」と「火ふき芸」で乗り越えていきます。
そして遺跡の奥に落石に足を挟まれて動けないルイーダがいました。
ルイーダを助けようとすると、突然ボスが!!
しかし、旅芸人のスキル技、
「火ふき芸」を駆使してボスを蹴散らしました。
そして無事ルイーダを救出しました。
ルイーダはセントシュタインの城下町で宿屋を経営しているのだそうです。
なにはともあれ、無事ルイーダをウォルロ村に送り届けました。
続く・・・
ではでは、では