朝日新聞の多摩版タウン紙 asacocoに小さなハーブの庭「風の散歩道」が大きく掲載されたことで、またたくさんの方とのご縁をいただき幸せです。
なかでもおもいがけず、とびきりうれしかったのは、30数年も前に私が保育園で4歳5歳と受け持っていた卒園児のお母様お二人で、「せんせいのことを新聞で読んだので」とわざわざ訪ねてくださったことだ
私もわが子を保育園に預けながら、夢中で働いていた 懐かしいころ
やっと結婚したのですよ 先生に見ていただこうとおもってと、結婚式の写真をもってきてくださった
あのすごーくまじめだったさとしくんがさすが立派になった!
顔の真ん中あたりがそのままだけど、テレビに出てくるだれかに似てかっこいい!
それからやさしくて細くてちっさかったふみくんは、IT企業で毎日遅くまで働いているそう
私のことを話したら、へぇなつかしい!って言ってくれたとのこと
太ったっていっていたけど、あのやさしさはきっと変わらないんだろうな
覚えている・・?
卒園式の前の日にみんなで 多摩動物園にさいごの散歩に行ったとき、今日は先生をみんなでおんぶしてあげるといって かわるがわるおぶってくれて一歩二歩って歩いてくれたね
そして卒園式の日は、私とお母さんたちだけでなく 子ども達みんなが ,エンエン声を出して 泣いた
あれから、みんなどんなふうに大きくなり、どんなふうな人生を歩んでいるんだろう
障害をもっていたいっちゃんは、車椅子で都庁に勤めていて今年の年賀状には
東京五輪ではパラリンピックの担当を希望したいと書かれていた
卒園登山で高尾山にみんなで上った時、いっちゃんが杖で最後まで上りきるまで、クラス全員で掛け声かけて応援したね。
あれからもう30数年たつというのに
先生にはこの色が似合うかと思ってといって 淡いクリーム色のランの花をもって訪ねてくださったのだ。
ありがたいな うれしいなぁ
たくさん元気いただきました
それにしても
言葉は 人を元気にしてくれる魔法だlな
この頃の私はその魔法の たくさんの言葉の贈りものに
元気をもらっている
目の手術後、はじめての洗髪をしてもらおうと美容院でシャンプーを頼んだ時
はやくカットができるようになりたくて頑張っているという新人スタッフさんがいってくれた思わぬ言葉
すっかり認知症が進んだ母から 娘の私に言ってくれた なにげない一言
なにもなくなっても言葉はある
なにかしら
人に元気になってもられるように生きていけたら幸せだな と
こんなブログを書いていたら
遅ればせながら お誕生日おめでとうございます。目の調子はいかがですか
と息子からのメール
遅ればせながら位でちょうどいいよ ありがと ありがとうね