※CC日本語字幕有り

個人的に、ゴーストはウィザード以来にすごくはまったライダーなので、コイツを買わないわけにはいきませんでした。なにせ、主役をヒーローに変えるのが眼玉１個しか入らない顔ですから。まさかフォーゼのデザインを超える奇抜な物が出てくるとはね。

とういうわけで、本日は2016年10月3日にオープン価格で発売されたDXゴーストドライバーのレビューを行います。動画では遊び方、この記事ではもう少し詳細な商品紹介を行います。

箱はかなり大きくて鮮やかです。手元にないので断言はできませんが、ウィザードライバーの箱と同じくらいだと思います。オレ魂やエジソン魂といったフォームの色であるオレンジや黄色が使われているので綺麗で明るい印象を受けます。話が少しそれますが、こういう箱は劇中スーツをはっきり確認できるので好きです。エジソンのパーカーにはジッパーがついてたんですね。

セット内容は: バックルパーツ2つ、ゴーストアイコン2つ、ベルトパーツ2つ、そしてベルト止め(写真に入れるの忘れた...)。特筆しておきたいのはベルトパーツの柔軟さ。これまでのベルトは素材がやや硬めでしたが、今回はほぼ力を加えずとも簡単に曲がります。サイズは46-65 cmと、いつもより小さめです。

バックルは2構成で、1つはLEDと音、もう1つはカバーの役目を果たします。下にある緑のボタンを押すことで2つを繋げます。

後ろ側のバックルはクリアパーツに覆われたLED2つと、アイコンを認識するためのスロット６つとピンが１本あります。スピーカーから出る音量は程よく、大きすぎず小さすぎません。

こちらが全面のカバー。透明のスモークブラックの牙が生えた笑顔の上に、緑のクリアパーツ。緑のパーツが既に特徴的であるスモークブラックの顔を更に際立てています。閉じているまぶたはもう１つのバックルと繋げることで開きます。

付属のゴーストアイコンはオレとエジソンで、クリアパーツとラメ入りパーツで構成されています。左側のスイッチを押すことで中央の絵柄が通常、ナンバリング、変身、必殺技の順に変わります。裏にあるQRコードはApp storeで配信されている仮面ライダーゴーストのアプリと連動して音声を聞くことができます。アイコンの上面にはゴーストのマスクの模様をかたどったメタリックシールが貼られています。

以上、DXゴーストドライバーでした。近年の中でも劇中の物に近く、他の変身アイテムにありがちな音声の遅れがないので劇中通りに遊ぶことができます。唯一の個人的な不満は、ゴーストの変身待機音が若干劇中と違うことです。劇中では「バッチリミナー」のあとに２種類の音声が順番になるのですが、この商品にはそのうちの１つしか収録されていません。他のアイコンよりも少し重点が置かれていてタケルが最初に手にした英雄アイコンであるムサシゴーストアイコンが付属しないのは人によっては不満かもしれませんが、武蔵が剣士であることを考えればガンガンセイバーに付属するのは納得。

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