家族がガンと言われたら

家族がガンと言われたら

母が膵臓ガンになりました。
2018年4月6日、旅立ち。

嘆き悲しむより1日を丁寧に生きる事を教わりました。

旦那は微妙だけれど月曜日から会社に復帰しました。

朝からワイシャツのボタンを2度も繰り返し掛け違えたり、目はトローンと何を見てるかわからないし。駅まで出勤前に送って行ったけれど私の仕事が終わって帰宅してら家にいるかも。大丈夫かな。等々色々考えていました。


労働局に面談行ったり、会社はパワハラと認めてはいない。簡単に認められない事情もある。しかし対応は認めていると同等だと労働局の相談員に色々聞いて辞める事は真意では無いと納得しなくても行く気になったので良し。

こんな事も何かの勉強だと思える日、沢山調べた事は無駄では無いと思えた。


出過ぎた真似をしたなと思ってる自分も居る。だけど知らん顔出来なかった。

旦那はなーんにも調べて無いけれど

弁護士ドットコムで質問したり。

これはこれで、ビックリ。コメントくれた親身になっていた弁護士。この弁護士は相談可能です。みたいな表示が出る訳です。

弁護士に有料か無料相談になるか電話でお問い合わせ、みたいな表示もある訳です。

そこをクリックすると携帯番号にかかり、弁護士かどうかもわからず

はいかいいえで答えて下さい。

本人なら1万1千円。

旦那は意味が分からず私に代わりました。

第三者ですね、はいかいいえで答えて下さい。第三者の場合は2万2千円です。


それは電話相談の話しですか?と聞くと


はいかいいえで答えて下さい


いいえ


と言うと

ありがとうございました。ガチャ

と切られました。


誰かも分からず何分いくら、とも聞けないけれど世の中はこう言う事何だなと思いました。せめて電話相談30分いくら、とか位は教えて欲しかったな。


結果、ご縁が無くて良い方向に向かったと今では思いますが。


過去の仕事の外部研修、しかも1人20万以上かけている。勉強になるから行け。しかし営業ノルマは変わらない。に皆そんな時間は無い!と蹴った。仕方なく頼みやすい私がいった。本当嫌だった。

内容は

自分はおしんだ。

おしんが辛い時は視聴率が上がる。

それを

あー、今視聴率上がってる。と

客観的に見れる事が大切的な事を語っていて

何を馬鹿な事言ってるの?

そう思った。


人生の主役は自分で旦那も子供も孫も自分の脇役。

旦那にとっても同じ。


20年位前の研修を思い出した。


大きな心配事が少し安心すると

途端に腰や膝まで痛くなる。


私、大変!こんなに辛いのに!誰も助けてくれないの!

って自分を客観的に見るとダサって思います。


ブログだから勘弁です