苫小牧青年会議所の３月例会は次世代育成委員会担当の例会でした。

本年は、子どもの虐待について取り組んでいます。

この委員会の委員長が同期でもあり、高校の同級生でもある矢農委員長でした。

私が委員長の時は副委員長として支えてもらった同志です。

だから私もより思い入れを持って例会に臨みました。

例会は、委員会メンバーのスキルの高さと事前の徹底した調査の結果が合わさって、とても素晴らしい例会でした。

生活が多様化する現代に子どもにどう向き合うか。

考えさせられました。

テレビなどでも毎日のように子どもに対する虐待などがニュースとして流れていますが、決してどこか知らない街で知らない人達が行っている他人事ではありません。

この苫小牧でも事例はいくつもあり、数年前には子どもを餓死させるなどで大きなニュースになった事もあります。

子どもを虐待から守る事も大事ですが、親から虐待をさせない様な未然に防ぐ環境をつくる事も大事です。

我々、青年会議所のメンバーができる事は小さいかもしれませんが意識を持って取り組んでいきたいと思います。

今後は、オレンジリボンをスーツに着けて日頃から意識し、啓発していこうと思います。

子どもは本当に宝です。

子育ても決して楽ではないと思いますが、親が育児の悩み事など相談できる環境や近所の方や友達など周囲の方々もみんなで子どもを育てるんだという意識が高くなると虐待も減るのではないかと思います。

皆さんも他人事ではなく、ぜひ普段から意識してみてください！！！

では、本日も元気にまいりましょう

こどもの虐待防止！！