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KT600Y 赤外線温度計ガンKETOTEKデジタルIR温度計-50℃〜600℃(-58℉〜1112℉)食品/調理/オーブン用温度チェッカー。
どうしてこんなものが必要になるのか?コンロを長時間つけておくと、センサーそのものが熱くなってしまい、天ぷら油の温度が180℃にならなくても、火が止まってしまうから。
フライパンの温度、天ぷら油の温度を測っています。
- 煮物(特にお酢を使って煮る料理)、煮浸し、マヨネーズソテー
- 肉魚卵料理でコールドスタート(冷たい状態から調理すると引っ付きやすい)
- れんこんの煮物は蓮根が黒くなり、フライパンの黒錆が落ちる
酢豚などお酢を使ったらすぐにフライパンを洗う(少し冷めてから)。早く冷ましたい場合は扇風機の風をあてるたりうちわであおぐ。
調理したものはなるべく早いうちに別の容器に移し替え、しっかり洗う。
鉄フライパンと言えど、高熱のフライパンを水で冷やすとフライパンが変形することがある(一気に収縮しようとするのでフライパン中央が盛り上がる
- 洗剤でよく洗う。コゲや油が重合したこびりつきは金属たわしでしっかり落とす
- フライパンの水分をふき取って、火にかけ、自動センサーで止まるまで強火で熱し、水分を飛ばす。
- 自然放置してフライパンの温度が下がったら、油を塗らずに多湿の場所を避けて保管する。
エンボス加工のフライパンの場合は、2.で水分が無くなったら火を止める。(エンボス加工の場合、構造上くぼみの部分に油が残るので、煙が出ないうちに火を止める。
家庭では、食用油、ごま油、オリーブオイル、バターなど、様々な油脂類を使う。洗剤で落とさなければ、次の料理のどきに香りが残ってしまう。
また、フライパンを油を塗って保管し、長時間使わないと、油が劣化して、臭くなったりこびりついたりする。
洗った後水分をしっかり飛ばせば、黒錆(四酸化三鉄)が表面を覆っていれば、油を塗らなくても赤錆(三酸化二鉄)が出来ることはない。
肉や卵や豆腐(タンパク質類)がくっつかない方法
- 油を塗って保管している場合は、火にかける前に一旦洗剤で洗っておく。
- 油を引かずにフライパンを自動センサーで火が弱まるまで熱する(この状態で約220℃)。結構時間がかかります。
- 深さ1cmぐらいの油を入れる。フライパンを傾けながらフチの方まで油をなじませる。
- 少し煙が出るまで火を入れて熱する。
- フライパンの油を油缶などに戻す。
- レシピ通りの油を入れる。
- 煙が出るまでフライパンを熱する
野菜だけ炒める場合は、7.で煙が出るまで熱する必要はない。
ステーキ肉や魚を焼く場合は、具材投入後は中火以下で焼く。身が厚い場合は蓋をする。
漬け魚の場合は、弱火で蓋をして焼く。
卵の場合は7.で180℃まで熱する。火が入りすぎないように、180℃を維持する。
フライパンで、冷たい状態からの調理はタンパク質類が焦げ付くのでNG