ひーらん@ランナー&プランナー

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マラソン大好きの市民ランナー。
ファイナンシャル・プランナー(1級・CFP®)でもあります。

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近くの里山に初日の出を見に行って来ました~。(^-^)/

 

NHKの「年の初めはさだまさし」を最後まで観て3時頃寝たので、起きられないと思っていたのですが、何故かパッと目が覚めて外を見たらら、まだ太陽が出てない❗

慌てて長靴を履いて玄関を出て、里山の雪道をザクザク登って行ったらお日様が顔を出してくれました。(^_^)v

 

なんだか清々しい気分。元気が出ますね❗

今年も色々なことがあると思いますが、その都度、丁寧に向き合って、ひとつひとつ乗り越えていこうと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月~1月は、忘年会・新年会シーズンですね!

 

私も12月は、忘年会と歓送迎会など、あわせて5回の宴会がありました。

今夜は今年の締めの職場の忘年会(30名)で幹事役でした。

そして、会場がとっても美味しい中華料理屋さんだったので、是非、食事も堪能していただこうと思い、3010運動の三角柱を用意して持って行きました。

 

3010運動

3010運動とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンです。

<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、

<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、

と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。

 

環境省及び農林水産省による推計の結果として、平成26年度における食品廃棄物等は約2,775万トン(前年度約2,797万トン)、また、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる食品ロスは年間約621万トン(前年度約632万トン)となっているそうです。

毎日、国民ひとりご飯茶碗一杯分のまだ食べられる食品を、食べずに捨てている計算になるそうです。

 

賛同される皆さんは、宴会にこの三角柱を是非ご持参いただき3010運動を是非広めていただければと思います。

ダウンロードページ

今日は、午後に休みを取って、東北大学SDGsシンポジウムに行って来ました。

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく、2016年から2030年までの国際目標です。

同じ年の12月、今世紀末までの気温上昇を産業革命前と比べ2度未満に抑えることを目指す「パリ協定」も締結されています。

SDGsシンポジウム

会場の仙台国際センター・桜は、700人の定員がキャンセル待ちとなるほどで、関心の高さが伺えました。

しかしながら、一般の国民の認知度は低く、SDGsを知っている人は今でも国民全体の15%程度に留まっているそうです。

 

基調講演は、河野太郎外務大臣、国谷裕子キャスター、今村文彦教授、末吉竹二郎特別顧問など、そうそうたる面々で、とても興味深い内容ばかりでした。

その中でも、特に印象に残ったのは、国谷さんがおっしゃっていた、「おなかがすいて困っている人に魚を与えればその日一日は助かる、魚の取り方を教えれば一生助かる。しかし、今は環境の悪化で川や湖に魚がいなくなってしまった。」という言葉です。「我々は、地球を救う機会を持つ最後の世代になるかもしれない」という危機への共通認識が全世界において必要なのだと共感しました。

 

パネルディスカッションに登壇された方のお話も皆さん大変すばらしかったです。特に、GiFT代表理事の辰野まどかさんの「グローバル教育推進」のお話について深く興味をそそられました。現在の私の大学での仕事や、金銭教育の取り組みにも関わってくるので、またゆっくりお話を聞ける機会があれば是非参加したいと思いました。

 

最後には、高校二年生が質問に立ち、今どきの若者はしっかりしているなぁと頼もしく思いながら会場を後にしました。