3月22日（火）。
長男、年中の終業式でした。
しか～～し・・・・・
前日の祝日の月曜、発熱
休日診療へ走ると、溶連菌と診断され、終業式は出席停止
今まで一日も休まず、幼稚園へ通い続けたのに、出席停止になるなんて！！
しかも、この日、皆勤の子供たちには、保護者もいる前で表彰されるはずだったのに
長男に、翌日幼稚園へ行けないことを話すと、
休日診療所で、クスンクスン泣いていました
ホントに、かわいそうで、どう声をかけたらいいか分かりませんでした。
終業式当日は、同じクラスのお友達からのメールや、
担任の先生からの電話を、涙を流しながら受けていた長男・・・・。
頂いた電話やメールがとっても嬉しくて、涙が出てきたようです。
しかし、その翌日は熱も下がり、春休み初日からは外出許可も出て、
大事に至らなくてよかった
とホッとしていたのですが、
またまた春休み初日、発熱
病院に問い合わせると、
「もう一度調べましょう。」と。
すると、なんと、『インフルエンザB型』に
溶連菌とインフルエンザを併発していたようです
こうなると、次男にうつらないことを願うばかり・・・・。
そして、昨日。
幸いにも長男、タミフルが効いて、熱が下がり、
『次男以外はマスク作戦（次男はマスクができないため）』
が功を奏したのか、他の家族にはうつることなく、
無事に、外出許可がおりたのでした
ということで、今日から、やっと我が家に春休み到来
ホントに1年分の、ウイルスやら菌が長男に一気にやってきたような1週間。
実は、あの大震災があってから、長男には食欲不振などの異変が。
そしてその1週間後には、なんと、うちの裏のアパートが火事に
この火事の一部始終を長男は目撃していまい、さらに食欲不振・・・・。
心身ともに、疲れが出てしまったようです。
今回のことで、私は、コドモの心のもろさを感じることとなりました。
きっと被災された子供たちは、深い心の傷を負っていることでしょう。
そういえば、当時大学生だった私ですら、阪神大震災被災後、愛知に帰省してからも、
1週間ほど、自分が揺れているような感覚に襲われ、震災のニュースを見ることすら、
恐くて仕方なかったことがありました。
今はどうか、想像を絶する体験をした被災されたお子様たちの心や体が折れてしまわないことを、
切に願うばかりです。
まだ、長男は溶連菌の薬を飲まなくてはならず、本調子ではないようですが、
なんとか早く今までどおりの元気な彼に戻って、残りの春休みを楽しんで欲しいと思います