ご無沙汰しております、toricoです。
2週間後に診察となるとその間、書くことがありません!
私の場合、出血やお腹の痛みもなく毎日吐き気と戦ってるだけの日々なので、ここで私の凄惨なゲロ記録を晒しても皆さん不快になるだけだし…となかなか更新できないでおりました。ペンギン

さて本日8w5dですが、KLCを無事卒業できました。パヤーン!

今日は採卵~移植日当日まで面倒を見て下さったIKEMEN-F田先生でした。
実は移植日後は何故かF田先生にお会いできず…、判定日に至っては何故か副医院長が出てきて、「toricoさん、やったね!おめでただよ!いえーい!あれ?なんかアンマリ喜んでないね?さてはフライングしたな~?こいつ~」みたいな感じだったのですが、正直、ペンギン「陽性反応が出たときだけしゃしゃりでてきてこの人なんなん?…ずっけーな」って心の底で思っていたので、KLC卒業の日、本来お世話になった先生にご挨拶できたのは感無量でした。先生がIKEMENオーラで私を照らしてくれたから私のホルモンもうまく活性化されて妊娠につながったんだと思いますって口走りそうになりました。
でも今回移植してくれたのは実はキンポーなのでキンポーにもマジ感謝してます。

診察室では、2週間以内には産院を探して初診を受けてね、ということと、その後の経過のアンケートのお願いをしていることと、現在凍結している凍結卵を戻す時の話をしました。
今ある凍結卵を戻す日が来るのかな…、これは主人と相談して決めたいと思います。

そして例の…ピンクの紙…をもらいました。
KLCの卒業の証ってやつです。他の方のブログで何度も見て、あんなの都市伝説だろ、と思い込んでいたあの紙を手にしました。嬉しいな…。ペンギンハート 
早速冷蔵庫に飾ってます。
超音波写真に、先生が赤ちゃんの形をわざわざ手書きしてこんなんですよ~って説明してくれたのも嬉しかったなあ。

※右下のがF田先生画伯の絵

ほんと最後にF田先生に会えてよかったです。先生、ありがとうございました。
あ、キンポー先生もマジリスペクトしてます。


いやー長いようで、しかしお休み期間を含めても1年も通ってないので、
短かったといえば短かったのかな…
でも採卵3回移植3回ですから、まあ中堅の域なんでしょうか。
かかった金額もざっくりですが100万円の大台に乗りました。(KLCのみで)
この金額は、夫婦でIVFに挑戦しようと決意した時にはおおよそ予想できていた金額でしたが、実際に掛かると堪えますなあ…

そんなこんなで感慨深いはずのKLC卒業日でしたが、吐き気と待ち時間とでそれどころじゃなかったのが正直なところです。先生への感謝の気持ちだけでいっぱいいっぱいでした…なにせ平日夕方に赴いたにもかかわらず3時間位かかったのです。これは紹介状を書いたりする関係で仕方ないのかな…兎に角、吐き気でオエップオエップしながら家路につきました。マタニティライフを楽しめるのはもう少し先になりそうですが、早めに分娩予約をしなくてはならないため、明日には産院に赴くつもりです。

このブログはあと、

・私の不妊治療費用総額について
・TGPって言葉と不妊治療って言葉
・これから不妊治療をはじめる人へ 私なりに思うこと

みたいなことを簡単にまとめて、ひとまず締めようかなと思います。
吐き気との戦いで、いつ頃書き終えるかはわかりませんが、
思い出した時にでも遊びに来てやってくださると嬉しいです。