25年前に「チェルノブイリ原発事故によって起こった食品被爆」に警鐘を鳴らした番組
の後半(上記に再度転載)でも詳しく紹介されていますが、
(是非、ご覧になってください)
どんなに少ない放射性物質でも、(食べたり飲んだりして)
それを体内に蓄積することで
放射性物質は、その生物の中で「放射能濃縮」をおこし、
がんだけでなく、さまざまな障害を発生させます。
しかも、それは時間が経てば経つほど増えていきます。
そろそろ、汚染された小魚を食べるマグロあたりも心配ですが、
現在、私が一番心配しているのは「乳製品」です。
特に、牛乳・ヨーグルトは、モロに放射性物質が出ます。
チーズは原乳に含まれる放射性物質の約7%、バターは1%が出ると言われています。
しかも、それらは飲んだ人間の身体の中で、また溜まって「濃縮」していきます。
つまり、牛乳を飲んだ母親自身が「放射性物質」になってしまうのです。
そうなれば、当然、母乳も汚染されます。
妊婦・乳幼児・子供は、牛乳&乳製品は控えた方が賢明かもしれません。
マスコミに騙されてきた代償とはいえ、
本当に情けない状況です。
これ以上、マスコミに騙されないように気を付けたいものです。
【ご参考】サンフランシスコの牛乳は、
だんだんと放射線の量が増え、とうとう
アメリカの長期的安全基準値の1.6倍の放射線が
現在、含まれているそうです。

まさに、マスコミは一切報道しませんが、
チェルノブイリと逆のことが、今、福島が原因で起こっているのです。
アメリカが短期的に「危険」と判断して流通を止める基準は167bq/kg。
日本は500bq/kgでしたっけ?300bq/kg?
いずれにしても「高い」と言わざるを得ません。
百歩譲って大人はいいです。しかし・・まじで、子供たちが心配です。