おはようっす!
mamiです!

連休終わってしまいました…
挨拶だけでも気持ち高めでイってみました(笑)

さてさて、なぜこんなにテンション高めかと申しますと…
そうです!
我が家の一周年に素敵な素敵ないただきものしたからなんです♪♪♪

先日なぅにてもりあがった、『かわいい子。』
大好きで大ファンな素敵マスター様
「 晴れなら空にさじなげて。 」の猫木 葵さまから
実は私もいただいたんですよ♡
ご紹介の記事はコチラ↓
『ぷれぜんとてろ☆かわいい子。マミちゃんver』
それがもうかわいくってかわいくって(///∇//)

やっしぃを不憫に叩き込むかわいい子。( ´艸`)


そしてそのかわいいお話に、
こちらもだぁ~い好きなマスター様
「 たまこのラクガキ、カキカキ。 」のたまこさま から
かわいいかわいいイラストをつけていただきました♡
たまこたん宅の記事はコチラ↓
『mamiサマ へ』
たまこたんの描かれるやっしぃ、素敵すぎるぅ(〃∇〃)


お二人とも、本当ありがちゅう( 。-_-。)ε・ ) チュッ
これからもたくさん遊んでくださいね♪


それでは以下よりお楽しみください♡


どちらも大切な作品です。
無断転載等はご勘弁を!!
お宅を訪問される際はマナーをお守りくださいね。




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『かわいい子。マミちゃんver』
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俺の担当俳優の顔は崩壊の一途を辿りに辿りドロドロのでっれでれである。
こうなったら抱かれたい男殿堂入りも形無しだけど、俺には慣れたものだ。
もぅ可愛くって可愛くって仕方がないって感じで腕の中に抱き上げて頬ずりしている。そんな蓮の髪がくすぐったいのか、きゃいきゃいと笑って身を捩っている女の子。
全力で愛されている幸福を甘受した花みたいな、無邪気な笑顔。



後に、俺を窮地に叩き込む……かわいい子。




「もうすぐ出来上がりますから、どうぞリビングで座っていてくださいね。」
エプロン姿のキョーコちゃん。
今日は、キョーコちゃんが旅番組で行った港町、その漁港の方々をその魅力でタラし込んだらしいキョーコちゃんが今が旬だからとわんさとお土産に持たされた近海魚。今時の魚なんて気持ち悪くて触れなぁ~いな女の子と違い、お料理上手なキョーコちゃんが作り上げる魚料理。調理するよしとしても足の早い青魚もあり、量も量だ。
キョーコちゃんの料理だけには蓮くんの壊れた食欲中枢も働く別腹とは言え食の細い蓮の事もあり、せっかくだからとお招きいただいた蓮の自宅。
「キョーコちゃん、今日はお呼ばれありがとうね。あ、これ良かったらデザートにでも食べてねー。」
手渡した保冷バッグ。この前トーク番組で絶賛されてた厳選されたフルーツたっぷりなアイスクリーム。
そんな手土産の話をしていると
「あいしゅ?……あいしゅー!!」
キョーコちゃんの持つ保冷バッグに向かって、ピョンピョンと飛び上がって跳ねる。
「ダメよ?ごはんの前にアイス食べたらごはん食べれなくなっちゃうでしょ?」
たくさん食べないとおっきくなれないんだから。なんて優しく嗜めるキョーコちゃんはすっかりお母さんの顔をしている。
微笑ましく思っているとトテトテと俺の方にやって来て
「ほんと?ごはん、いっぱいたべるとおっきくなれるの?」
なんて聞きながら俺を見上げる大きな翠色の瞳。
重度の愛妻家な蓮が溺愛している愛娘、マミちゃん。
「そーだよ、好き嫌いしないでいっぱいたべないと大きくなれないんだよー。」
屈むように視線を下げ、言い聞かるようにそう言うと
「あい!まみ、いっぱいたべておっきくなるー!!」
しゅたっと片手を上げてながら元気いっぱいに答える。
母親譲りのふわふわな黒髪に、幼いながらにも父親譲りの整った愛らしい顔立ち。なにより蓮のやつの痛かったり寒かったりするような裏のある笑顔と違って全力全開満開な天真爛漫な笑顔。
本当、かわいいなぁ~、蓮のやつが外に出したら攫われるって地獄の番犬ケルベロス並みの警戒モードになるのも、ちょっと解るかもしれないよ。



「まみね?おっきくなったら、やししゃんのお嫁さんになるのー♡」



きゅぴきゅぴと、あくまで……あくまでも無邪気に笑ってちょっと照れたみたいにくるくる回って花まで飛ばしながら、そうかわいく宣言してくれたマミちゃん。


「………………社さん」


そんなマミちゃんと俺を挟んだ背後から掛けられた、のそりと低く恐ろしいものを含んだ硬く低ーい声。
さぁーーーっと血の気が下がる音さえ聞こえてしまいそうな気がした。
「まさか……まさかこんな所にまで馬の骨がいるなんて。裏切られた気分です……俺は、社さんのこと信じてたのに……」
恐る恐るに振り返れば、あの胡散臭く輝く笑顔さえない闇の国の蓮さんが…………
「お、落ち着け、蓮!マミちゃんはまだ4歳にもなってないんだぞ!?」
「まだってなんですか!まだって!?マミはいくつになってもお嫁さんになんて行かせませんっ!!」
こと愛妻と愛娘のことに関しては、馬鹿の二文字がこれ程に燦然と輝くことはないといったまでに病的な愛情と執着をもはや隠そうともしない蓮。
完璧に『娘はやらん!絶対にやらん!!』な気の早すぎる頑固オヤジモードになってやがる。
「頼むから落ち着け!先走るな!!俺だって、お前みたいなのをお義父さんだなんて呼びたくないから!!」
「っ!?お義父さん!?お義父さんだなんて誰にも呼ばれたくありませんっ!!」
などと言い合ってると、ぎゅっとスーツのボトムが小さく掴まれてそちらに視線を下げると
「やししゃん……やししゃんは、まみをお嫁しゃんにしてくれないの?まみのこと…やなの?」
今にもこぼれ落ちそうにうるうると大きな瞳に涙を溜めて俺を見上げてるマミちゃん。
そんなマミちゃんをさっと浚うみたいに抱き上げた蓮。
「ありえない!宇宙一かわいい俺のマミをお嫁さんにしたくないなんてやつ、いるわけないだろ?」
よしよしと甘やかし慰めている蓮。
えぐえくと泣くマミちゃんの頭を撫でる手はこの上なく優しいが…………俺を見る目は恐ろしく鋭い。
そんな蓮に抱かれたマミちゃんが俺を見て尋ねる。



「ほんと?……まみ、やししゃんのお嫁さんになれる?」



あぁん?俺のかわいいかわいい娘を泣かせやがって………こんなかわいいうちのマミの何が不満だこの野郎?言ってみろ?あるわけないよな?だって、こんなにもかわいくてかわいいんだから。
と雄弁に瞳で語る父親に抱かれた、かわいい子。





ほんと…………俺に、どうしろってんだ!?







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………ね?( ´艸`)

もうもう、メロメロですよ~(♡∀♡)
なにがどう転んでも不憫なやっしぃ♡←ソッチ!?


そして、たまこたんよりオマケまで…♪




『ま……まみちゃん、たすけて!!』

『ぱーぱ?やししゃんいじめていーのは、まみだけなんだからね?』





『パパは、いじめてないよ?』






葵ちゃん、たまこたん。
かわいいかわいいまみちゃんをありがとう!!


大切な宝物かまた増えましたm(u_u)m



5/6
リンク先追記しました。

5/7
タイトル変えました。