紹介議員:三原じゅん子議員さんで
「福島原発警戒区域における動物救済に関する請願」が
5月20日に参議院で受理されたようです!!
※参議院ウェブサイトより
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/177/mifutaku/mi1770505.htm
動物たちに残された時間はあまりありませんが、
何もしないよりはずっといい。
どうかどうか、動物救済が迅速に行われますように!!
以下、福島原発避難地域に取り残された動物・家畜を救おうさんより転載
http://ameblo.jp/kachiku-kyuusai/entry-10899869282.html
・・・転載・・・
以下、転載・拡散歓迎です。
5/8デモで集めた国会への請願署名がようやく参議院で受理されました!
505 福島原発警戒区域における動物救済に関する請願
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/177/seigan.htm#fut
残り70名分の衆議院への請願は請願課の審査に時間がかかっていますが、来週中に受理される見込みです。
請願は誰でも提出できます。紹介議員が必要ですが、1名でも(署名なしでも)提出できますし、議員によっては郵送でも受け付けてくれます。
現在民主党は与党の立場のため、基本的に請願を受け付けない方針になっていますが、野党であればそれほど困難ではないと思います。
請願自体には実質的な効果はほとんどありませんが、
国会(衆参議院の請願課)で受理されると、衆参議院の「広報(日報)」と「文書表」に掲載され、
各議員に配布されますので、国会へのアピールになります。
添付署名は紙の署名のみですが、家族の人数分だけでも署名を添付して、地元選出の議員やお気に入りの議員へ郵送で請願を送ってみられては如何でしょうか。
1件の署名者数が少なくても、件数が増えてくれば、国会内世論の盛り上げになると思います。
請願を作成するのは簡単です。文面ができていれば10分でできます。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_tetuzuki.htm
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/seigan.html
関心のある方はご相談ください。
以下、請願内容全文
福島原発警戒区域における動物救済に関する請願
一 請願の要旨
福島原子力発電所の事故により多くの家がペットを、農家が家畜を取り残して避難しており、20km圏内だけでペット数千匹、牛と豚3万頭以上、鶏60万羽以上がただ飢え死にを待っている状態です。
家畜を中心にその多くが餓死していると言われていますが、一方で、まだ生きて、餓えと闘っている動物がたくさんいることも確認されています。
動物に餌と水を与えずに放置することは、環境省所管の「動物の愛護及び管理に関する法律」でも、罰則が定められて厳に禁じられている、虐待行為の最たるものです。
飼い主はもちろんのこと、国民の多くがこれら動物たちの身の上を毎日切実な想いで案じています。
生命尊重の観点、また今後の社会を担う子供たちの情操教育の観点からも、動物たちを見殺しにすることは絶対にあってはならないことです。
どうか国力を挙げて、一刻も早く以下の事項を遂行されるよう、お願い申し上げます。
二 請願事項
1.家畜を含む動物への給餌給水
2.家畜を含む動物の移動許可並びに安全な場所への移動措置、及び瀕死の個体への人道的安楽死
3.飼い主及び獣医師を含む動物救護ボランティアの警戒区域への立ち入りへの便宜
4.家畜を含む動物の受け入れ先の斡旋
以上