冒頭にもお知らさせて頂いておりますが、年内をもちまして、当ブログを閉じることになりました。


その理由を下記にお知らせさせて頂きたく思います。が、まずは、かつて書いた内容についての訂正をさせて頂きたく思います。


数年前に体験した神秘体験を一瞥と称するのだと誤解していました。

ここに訂正させて頂きます。



このブログを閉じることにした理由としましては、

二ヶ月前に、いわゆる意識のシフトが起きたことにより、

深いとこからこのブログを閉じるのがふさわしいとの感覚が感じられたからです。



プロフィール欄を更新し、そこに最近起きたことを掲載しておりますが、以下にもう少し事の経緯を書かせて頂きます。


10月中旬、お皿を洗っているときに、いつもと違う感覚になりました。

例えて言うなら、私が洗っているのではなく、

自動的に動いているような感覚になりました。

その手の動きは、非常に丁寧でした。


そして、

「私には価値がない」という気付きがありました。


そこには安らぎがありました。

安心や大丈夫という言葉さえ必要のない世界でした。


私という個は存在していなかったのです。


私は全体の顕れでした。

「これ」しかない


次の日にはその感覚は閉じてゆきました。


再び、あの真っ只中を体験したいと思いました。


しかし、求めて得られるものではないと分かっていましたので、これから何が起きてくるのか楽しみにしていようという思考で、やりすごしていました。


この二ヶ月の間、ときに幸福感の中にいて、ときに迷いや焦燥感の中にいました。


以前とさして変わらない心情だったのです。


自我は、己の不在(全体の顕れであること)をすんなりと受け入れるわけにはいかないようです。



幸いにも現在は、先達という顕れの方々が多くいらっしゃり、気付きを深めてゆくプロセスが必要だと伝えてくれていました。



その後のプロセス、そしてこれから起きてくることを愉しんでゆこうと思います。


✳︎一瞥とは、私という個がいない(すべてが全体の顕れ)という気付き=非二元の気付き



ご訪問くださりありがとうございました。