監督
ブライアン・シンガー

キャスト
ラミ・マレック
グゥイリム・リー
ベン・ハーディ
ジョセフ・マッゼロ
ルーシー・ボーイントン
エイダン・ギレン
アレン・リーチ
マイク・マイヤーズ




クイーンのボーカリスト、
フレディ・マーキュリーの
その才能を開花させた裏の
人としての孤独や葛藤を描いた作品


この作品を観て以来、
頭からクイーンの曲が離れないのです。

誰もが知ってる名曲の数々、
素晴らしい音質、
大スクリーンの中で生き返ったクイーン。

フレディ役ラミ・マレックの
パーフォマンスはもちろんフレディそのものだし、

ブライアン・メイ役、グゥイリム・リーは
本人としか思えないクオリティの高さ。

ロジャー・テイラーもジョン・ディーコンもホントそっくり!

そのパーフォマンスは折紙付、
なにせ
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
ご本人たちが
音楽プロデューサーとして製作に参加。

贅沢な話ですよね!


なんと言っても圧巻!
ラスト21分、
ライブエイドの完全再現
鳥肌が立ち、
涙でグジョグジョ!

今まで何気なく口ずさんでいた曲の歌詞が
こんなにも胸をしめつけるなんて!

葛藤を乗り越え、
フレディがやっと居場所を見つけて立ったステージ。




フレディ・マーキュリー、
生身の人間のような気がしなかった。
奇抜なステージ衣装や
大きいパーフォマンス、
そしてあの魅力ある歌声。
天からもらったギフトで
自由に楽しい毎日を送っていた人だと思ってた。


この作品の中のフレディは
家族とすれ違いに悩み、
出生地にコンプレックスを抱き、
マイノリティの孤独に
苦しみながら生きています。


素晴らしい音楽を生み出す
天才的なボーカリスト、
フレディ・マーキュリーは人間でした。


今日はフレディマーキュリーの命日
1991年11月24日  没45歳




これは素晴らしい作品です!
クイーンを知らなくても
観て感じて欲しい!

また会いたくなる。
若き日のクイーン。