はるのブログ ～まるっと全肯定～
こんばんは
全肯定心理カウンセラー
ひがしぞのきょうこです。
今日8月6日は「広島原爆の日」
76年前に広島に原爆が
投下された日です。
知っていましたか？
ちなみに
長崎の原爆の日は
8月9日です。
私は広島生まれの
広島育ち。
身近に被爆者の人もいたし
うちの父は当時10歳で
爆弾投下後のきのこ雲を
実際に見たそうです。
50㎞も離れた場所にいたのに
はっきり見えたと言っていました。
(どんだけ大きかったんよ）
私が子どものころは
小学校も中学校も
8月6日は毎年登校日で
投下時刻の8:15には
黙とうをして
平和学習をしてました。
うん、暑かったなあ。(コラー）
なのでね
広島原爆の日は
なんだか特別な日
なのですよ。
最近は
8月6日は何の日？
って聞くと
「ハムの日！」とか
帰ってくるので
おばちゃんちょっと悲しい。
もう76年前だものねえ
いやいや
まだ76年しか経ってないんよ。
今日は８時１５分に
犠牲になった方々へ黙とうして
戦争のない世界に
なりますように祈りました。
なので今日は
心理や全肯定の話とは
ちょっとズレるかもだけど
どうかお付き合いください。(ペコリ）
小学校の平和学習で
原爆の体験談を
聞いたことがあります。
広島には「原爆の語り部」
という方たちがおられて
自分が原爆で体験したこと
自分の目で見たことを
お話してくれるのですが
投下直後の惨状が
平和な時代しか知らない私には
ものすごくショックだったことを
思い出します。
それから何年もたって
また別の「語り部」さんが
テレビでおっしゃってまして。
自分は本当はこんな辛いことは
思い出したくない
ましてや話すなんて
したい訳がない
でもこれから
未来を生きていく若い人や
その子どもたちや
そのまた子どもたちには
こんなつらい経験を
してほしくない
幸せに生きてほしい
自分が若い人に話すことが
少しでもその役にたつなら
そう考えて
活動しているとのこと。
なんだかね
会ったこともない方が
私の幸せを願ってくれて
いるんですよ。
いやまあ
私個人ではなくて
私たち全般の
幸せをなんですけどね。
そのために
自分にできることを
って。
その時もなんだか
泣きそうになりましたけど
今思い出したら
また泣きそう。
人は過去の経験から
学ぶことができます。
戦争はもう起こしたくない。
自分や自分の大切な人が
戦争の犠牲に
なってほしくない。
だから過去の戦争経験から
どうしたらみんなが
平和で幸せな毎日でいられるか
考えることができると思う。
私には
辛かった過去があります。
（戦争や原爆とは比べられないけど）
なんでこんな目に
会わなきゃいけないの？
って思ったこともあります。
私がもっとちゃんとしてれば
こんなにつらい結果に
ならなかったのかも？
って思ったこともあります。
否定したい
なかったことにしたい経験。
でもその経験も含めて
丸ごと今の私なんですよね。
あれがあったから～
とまでは言えませんが
あれを経験したからこそ
私にもできることがある。
世界平和とか大きなことは
私にはできないけど
私の周りに
ちょっとだけ
幸せを広げることは
できるんじゃないか。
うん、きっとできるはず
一緒に幸せになろうね。
世界平和にも
ちょっとは役に立つはず。
世界中のみんなが
幸せになれば
戦争も起きないのにね。
〈今日の全肯定リレーブログから〉
現在
ひがしぞのきょうこの
全肯定カウンセリングは
お休みしています。
再開しだいご連絡しますので
待っててくださいね。
「昨日もバシバシありました」
おはようございます
全肯定心理カウンセラー
ひがしぞのきょうこです。
昨日の日曜日は
月に二回の
全肯定ここメンテの日でした。
今回もいろんな方の
いろんな悩みを
全肯定の生みの親
たかぢんが
お答えするという
いつものスタイルで
お送りしましたよ💗
ええ、いわゆる
「お悩み相談」なのです。
が、
そこは全肯定なので
普通のお悩み相談とは
ちょっと違うんですよ。
もちろん
悩みに対する
アドバイスもあるのですが
「悩みを口に出して話す」
そのものが大切だ。
というのが
ここメンテのコンセプトの一つ。
というのも
悩みや不安は
一人で抱え込んでいると
どんどん大きく
なるものだからなんです。
悩みを話して
いろんな人から
アドバイスや
経験談を聞いていたら
「あれ？あんなに悩んでいたけど
そもそも悩むことじゃ
なかったかもー」
ってなることも実はあります。
（私の経験ですわ）
あ、全肯定のカウンセリングは
基本アドバイスはしないんですが。
（アドバイスも否定に
なりかねないので）
ここメンテは
カウンセリングではないので
アドバイスあります。
でも感情やその人自身を
否定することは
じぇっったいにありません。
そこは安心してくださいね。
そうそう
そこも大切なポイントなんです。
悩みを話すときは
あなたの悩みを
受け止めてくれる人
あなたの不安に
寄り添ってくれる人を
選んで話すことが大切なんです。
そんな人に聞いてもらうと
自分の胸の中だけで
あれこれ考えていた時は
八方ふさがりで
出口なんか無いと
思っていたのに
話しているうちに
不安な気分が収まって
頭の中が整理されて
あちこちにドアがあることに
気づいちゃったり～
することもあるんですよね。
ていうか
昨日ももバシバシありました。
リモートで記念写真
誰かに聞いてもらう。
聞いてもらう人は
あなたを受け止めて
寄り添ってくれる人を選ぶ。
もしもあなたが
悩みで煮詰まってしまったら
この二つ
思い出してみてくださいね(^^♪
ここメンテってなに？
現在
ひがしぞのきょうこの
全肯定カウンセリングは
お休みしています。
再開しだいご連絡しますので
待っててくださいね。
こんばんは
全肯定心理カウンセラー
ひがしぞのきょうこです。
今日はね
この記事を
どーしても
載せたい気分なのよ。
なので
去年の記事の
再アップです。
今から書くのは
私の考えなので
これが正しいとも
違う意見が間違ってるとも
言いません。
ただ私はこう思うってだけです。
「どうして自殺してはいけないのか？」
うん
しちゃいけないってことは
無いと思うんですよ。
本当に死にたいのだったら
本人の命なので
他人がどうこう言う権利は
無いんじゃないかと。
ただね
私は自殺したことは
ありませんが
死のうと
真剣に考えたことは
何度かあるので
あと身近な人が
自ら逝ってしまったことが
あるので
その時のこととか
思い返すとね。
死にたいと思って
自殺する人なんか
本当は一人も
いないんじゃないかと
思うんですよ。
本当は生きたいと
思っているから
死ぬほど悩むんです。
私なんかいない方が
周りの人のためだとか
もう死ぬ以外に
楽になる方法がないだとか
私が死んだら
家族に保険金が入るからとか
根拠のない考えが
どんどん膨らんで
それに支配されてしまって
あるときふと
魔が差して・・・
そっちに行ってしまうんじゃ
ないかと思うんです。
もしもね
死んだあとも
魂が残っているのなら
「死ぬんじゃなかった！」
と後悔していると思うんです。
生きていれば
辛いこともたくさんあるけど
楽しいことや
うれしいことも
やっぱりたくさんあって
それは生きていないと
経験できないことだから。
生きていないと
味わえないことが
この世界には山ほどあって
せっかく生まれてきたのに
それを自分から
捨ててしまうのは
本当にもったいないと
思うんです。
そしてね
自殺と他の死が
圧倒的に違うのが
周りの人の苦しみなんです。
もちろん
どんな死に方でも
大切な人が亡くなれば
悲しいし辛いし
ああしてあげればよかったとか
後悔みたいな感情も
出てくると思います。
でもね
自殺の場合には
なんで気付いて
あげられなかったんだろう
なんで助けて
あげられなかったんだろう
あのときあれを言ったから
追い詰めたのでは？
残された人は
罪悪感でいっぱいになるんです。
何もできなかった
もしかしたら
自分が追い込んでしまった？
そんな思いで
どんどん自分を
責め続けていくんです。
近い存在で
あればあるほど
その思いは強くなって
いくんです。
なんで相談して
くれなかったんだろう
そんなに私は
信頼できなかった？
あなたにとって
私はそれだけの存在だった？
家族であれば
私たちを捨ててしまったの？
私たちが悲しむとか
どうでもよかったの？
そんなことまで思ってしまって
そう思う自分を
また責めるんです。
そんでそれはね
年月が経てば
薄まっていくとか
そんなものではなく
そのままにしてけば
いつまでも
生傷が膿んだように
じくじくと痛み続けるんです。
どんなに考えても
どんなに問うても
相手はもう
この世界にはいなくて
答えは永遠に
返ってこないから。
もしも魂が
死んだ後でも
残っているなら
大切な人が
自分の自殺のせいで
ずっと苦しんでいるのを見て
どう思うでしょう。
死んでしまったことを
後悔するのでしょうか？
あなたのせいじゃないと
伝えたくなるのでしょうか？
けれど
どんなに願っても
生き返ることはできないし
どんなに叫んでも
思いを伝えることはできません。
自分の大切な人が
苦しんでいるのを
ただ見ていることしか
できないんです。
自殺は
死んだ方も
残された方も
苦しみしかない。
だから自殺は絶対に
しないほうがいい。
私はそう思います。
最後に
大切な人が
自ら死を選んでしまった
あなたへ
今苦しみながら
生きているあなたへ。
人はその時その時で
一番いいと考える道を
知らず知らずのうちに
選択しながら
生きているのです。
あなたはあなたの
できる限りの精一杯で
今まで生きてきたのです。
後悔はしても
自分を責める必要など
全くありません。
そして自ら逝ったあの人も
自分の精一杯で
自分の人生を生きたのです。
私は自分に
そう言い聞かせながら
今を生きています。
心からそうだと
言い切れるのは
まだ少し先かもだけど
あの人は
私たちが生きて
幸せになることを
願っているだろうと
それは思えるように
なったので。
私は私の人生を
生き切ってやろうと思って
これからも生きていきます。
お年頃女子のお茶会
今回のテーマは「不安」です
全肯定！認定プロカウンセラーのお茶会です
先着5名様初回無料ご招待
□開催日時 2021年5月23日(日)19時30分〜21時30分
□テーマ 不安
□開催方法 オンラインzoom
□定 員 10名 → 6名
□参加費 初回無料／2回目以降3000円
ひがしぞのきょうこの
全肯定心理カウンセリングは
ただいまお休みしています。
再開しましたらお知らせしますね。
