エンニオ・モリコーネは、私の最も好きな現代の映画音楽作曲家です。

7月に逝去されたのは、大変残念です。

とはいっても、詳しく知っているわけではなく、大変好きな作品が数点あるということです。

 

一番好きなのは、映画「オルカ」より、「イルカの日」です。

これほどもの悲しくも美しい旋律を他に私は知りません。

好きすぎて、私たちの結婚式で流したほどです。

次に、映画「エクソシスト2」より、「リーガンのテーマ」です。

この映画を観に行った時にエンディングで感動的な場面とともに

この曲が流れていたのが印象的でした。

その他、「NHK特集ルーブル美術館」という番組でかかっていた曲で、

映画「ラ・カリファ」の中の「恋の始まりと終わりに」という曲です。

これは、短い曲ですが、その中にドラマチックで情感的な

メロディが流れています。

 

謹んでご冥福をお祈りします。