関節の拘縮の治療の方
治療回数10~15回以上で
関節運動の大幅な改善が見られ
介護判定が
要介護1→要支援2
に変わりました。
・要支援1
・要支援2
・要介護1
・要介護2
・要介護3
・要介護4
・要介護5
・要介護6
要介護は生活行動が自分一人では出来ず
第三者の助力が必要で、
数字が大きいほど(下に行くほど)
要介護度が上がります。
要支援も2より1の方が要助力度が下がります。
要支援は基本自分で生活行動が出来ますが
若干の助力を要する区分になります。
区分は自己申告ではなく、
不正受給を試みる者もいるので
(微妙な国の人も)
専門家のケアマネージャーが判定を行います。
●当院に来た当初の状態
・歩行も困難(いわゆるびっこの状態で動きもかなりぎこちない)
・治療着の着替えに7~8分くらいかかる
・うつ伏せから仰向けに補助アリで3~4分かかる
・左肩と左腰から足にかけて結構痛む
〇当院で治療を繰り返した結果
・完全ではないけど歩ける
・治療着の着替えが2~3分
・うつ伏せから仰向けに10秒台(念のため背を向ける方にいます)
・左肩はだいぶ良く、左脚もだいぶ痛まずこわばりも取れた
◆治療点
8番針(太い針)
でPの2か所にパルス療法(通電療法)
15分間。
前は10分でしたが
より効果を得るため15分に変更しました
◆実際の治療中の画像
(※)
ご本人に撮影、掲載、治療課程の記載の許可はもらってます
(念入りに)
当院ではこのようにピンポイントで深く針をして
念入りに通電療法を行います。
左首~肩
画像の腰~大腿部
仰向けになって大腿部の付け根やスネに針で
約1時間弱かかり
毎週何回も来ていただいてるので
4000円です。
2~3本で効果を出すとか、
ヤマアラシのように大量に針をして(治療費数万円)
コリと同時に邪念まで祓うことをうたう
ルー●治療というのがありますが、
甚だ疑問です。
専門家だからわかるんです。
建築師は手抜き工事や経費の無駄使いが
見ればすぐわかるのと同じです。
最近は●ート治療も危険性やムダを訴える声も出てます
(相変わらずかかってる羊さんも多いですが)